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僕が思うAI時代に必要な考え方

Toronto, Canada - January 27, 2025: Popular AI virtual assistant apps on a smartphone - ChatGPT, DeepSeek, Anthropic Claude, Perplexity, Google Gemini, Microsoft Copilot.

AIに使われるのではなく、使いこなすために

皆さんは、ChatGPTをはじめとする生成AIを使っていますか?

僕は2年ほど前にアカウントを作り、最初は遊び感覚でChatGPTを使っていました。ですが本格的に活用し始めたのは、ここ数か月のことです。

約2年ぶりのChatGPT利用

きっかけは、僕が通っている就労継続支援B型事業所「ひふみよベース」でのライティング作業でした。これまでは悩み相談などで軽く活用する程度で、まさか日々の作業ツールとして活用することになるとは思ってもいませんでした。

実はそれまで、記事を書くたびに「0から100まで自分ひとりで考えなければならない」ということに思い込みがあり、書くこと自体に大きな疲労感を感じていました。しかし、「もっと工夫して書いてみませんか?」とスタッフさんから声をかけてもらったことで、自分の中の考え方が大きく変わりました。
ひふみよのスタッフさんからのアドバイスが、転機となりました。

AIを使いこなせる人が生きやすくなる時代へ

これからの時代は、AIをうまく活用できる人がより生きやすく、注目されるようになると思っています。

以前の記事でも書いたとおり、依然として人間は身体的な能力差によって楽しめることや活動の幅が変わってきます。しかし、AIの発達によって“頭で勝負する”機会が増えれば、僕の理想とするバランスの取れた社会になるかもしれません。

なぜなら、「自分のオリジナリティ」×「世の中に出回っている情報」×「AIの知恵」という掛け算が可能になるからです。つまり、“そのままの自分”で勝負できる時代が近づいていると感じています。

AIが仕事を奪う、という話は確かに耳にします。でもそれはAIが「人を助ける存在」にもなり得るということの裏返しです。結局のところ、大切なのは“当人の使い方次第”だと思います。

それとAIは意思をもたない応答型の道具だそうです。AIはどれだけ賢くても目的や欲望、関心を自分で持っていないので、こうしたいこれを広げたいっていう方向性が存在しないみたいです。提案はできても押し付けはできないようにしているそうです。だからこのシステムを理解できればより一層使う人の工夫が求められると思います。

これからの時代に必要な考え方とは?

AIを活用するうえで、僕が特に大事だと感じているのは次のような姿勢です。

1.問いを立てる力

AIを最大限に活用するには、良い“問い”を立てることが重要です。これをプロンプトというそうです。僕も子どもの頃、よく「なんでこれはこうなの?」と大人に聞いていましたが、そういった疑問をChatGPTに投げかけるのが、今の時代の基本スタイルだと思っています。

2.鵜呑みにしない情報リテラシー

ほとんどの返答は正確ですが、常に「本当かな?」と一歩引いて考える視点も大切です。AIも完璧ではないという前提を持つことが、健全な使い方につながります。

3.創造的な視点と“遊び心”

AIは既存の情報から答えを出すのが得意ですが、“ひらめき”や“遊び心”は人間の強みです。創造性を忘れず、AIと補い合う姿勢が求められると思います。

4.柔軟に学びなおす姿勢

AIとの共存が前提の時代だからこそ、固定観念を見直して、柔軟に学び直す力も重要です。

5.焦らず距離感を大切にする

AIはすぐに答えを返してくれますが、その速さに慣れてしまうと、自分でじっくり考える習慣が失われてしまうかもしれません。僕自身、すぐに答えを求めすぎて焦ったこともたくさんあります。だからこそ、ChatGPTを“補助役”として、自分で考える時間も大切にするバランス感覚が必要だと思います。AIの発達によって考えなくてもいい時代にもなってくるとは思いますが、自分で考えて物事を判断するということは、自分の意思を守ることにもつながります。ちょっと前まで自分の意志を持つことが重要とされていましたが、AIがいろんな意味で脅威になりつつある現代は自分の意思をAIから守るという表現があっているようにも思えます。

終わりに

AIを使いこなすと、より豊かな未来を築いていけると信じています。と同時にそのAIの成長スピードは正直脅威だと思っています。今ではAIを作った企業、お偉いさんもそう警鐘を鳴らしているそうです。だからこそAIと人間の役割分担を考える必要があると思っています。

遊び感覚で触れ始めたAIが、今では僕の強い味方になっています。これからも、楽しみつつ距離感も適切にとりながら利用していきたいと思っています。

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