日本の豊富な人材
今から紹介する、MF(ミッドフィルダー)のポジションには、優秀な選手が数多く存在しています。
理由は、日本人の国民性で、昔は攻撃的MFが多いポジションでした。
でも最近は守備的MFも増えて、日本人のイメージは相手からボールを奪ってくれるということに、変わってきています。
そんなMFの中から、日本の中心になるかも知れない選手を、紹介したいと思います。
MFの説明
https://www.jleague.jp/a-to-z/position/
DMF(守備的ミッドフィルダー)
藤田 譲瑠 チマ
ふじた ジョエル チマ
生年月日 2002年2月16日(23歳)
身長 175cm
体重 76kg
利き足 右
在籍チーム シント=トロイデンVV(ベルギー)
ナイジェリア人の父と日本人の母の間に生まれた。東京ヴェルディの下部組織で育ち、Jリーグで数年プレーした後に海外へ渡りました。
彼はアンカーという中盤(ミッドフィルダー)に位置し、守備では相手の攻撃の芽を摘み、攻撃では正確なパスでチャンスを演出します。
すでに代表デビューもしていて、ステップアップ(在籍クラブよりもレベルの高い所への移籍)の噂も出ています。
佐野 海舟
さの かいしゅう
生年月日 2000年12月30日(24歳)
身長 176cm
体重 67kg
利き足 右
在籍チーム 1.FSVマインツ05(ドイツ)
米子北高等学校を経て、2019年にFC町田ゼルビアに加入しました。2024年からは海外でプレーしています。
彼は、危機察知能力、フィジカル(身体能力)の強さ、ボールを繋ぐ能力が高く、これらの能力は現地でも評価されています。
現在の活躍を見れば、ビッグクラブが狙っても、不思議ではありません。
保田 堅心
やすだ けんしん
生年月日 2005年3月5日(20歳)
身長 182cm
体重 74kg
利き足 右
在籍チーム KRCヘンク(ベルギー)
サガン鳥栖U-15卒業後に、大分トリニータU-18へ入団して、2021年8月にトップチームデビューしました。
彼の武器は、対人能力の高さ、キック精度の高さ、ドリブルやパスによる推進力です。
ポテンシャルの高さは、同世代でも際立っていて、個人的に楽しみな選手です。
中島 洋太郎
なかじま ようたろう
生年月日 2006年4月22日(19歳)
身長 175cm
体重 68kg
利き足 右
在籍チーム サンフレッチェ広島
サンフレッチェ広島の下部組織で育ち、弱冠17歳でプロになりました。父は元プロサッカー選手で、兄もプロサッカー選手として活動しています。
彼の武器は、パスで局面を打開する、足元の技術、状況判断です。
日本の中心になるといわれている天才なので、すぐにでも海外移籍すると思います。
福井 大智
ふくい たいち
生年月日 2004年7月15日(20歳)
身長 172cm
体重 67kg
利き足 右
在籍チーム FCアロウカ(ポルトガル)
サガン鳥栖からビッグクラブの一つ、バイエルン・ミュンヘンへ移籍しましたが、上手くいかず他のクラブに移籍することになりました。
彼は足元の技術が高く、正確なパスで中盤のリズムを安定させます。
一度は名門が認めた才能なので、楽しみな選手です。
小倉 幸成
おぐら こうせい
生年月日 2005年4月9日(20歳)
身長 167cm
体重 66kg
利き足 右
在籍 法政大学
まだ大学生ながら、U-20日本代表のレギュラーとして活躍する、鹿島アントラーズの下部組織出身のMFです。
彼は、中盤で相手の攻撃の芽を摘み取り、時には強力なシュートも狙います。
先日あったU-20アジアカップで見たとき、将来活躍すると思わせるプレーを見せてくれました。
一番お勧めの選手
私が最も楽しみにしているのは、中島 洋太郎です。
その天才的なパスセンスに加え、守備も安定感抜群と、まさに天才といえるでしょう。
彼が海外へ移籍したら、おそらくすぐに活躍できると思います。
次回③へ続く~
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