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目を労わろう

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目を考える

 

皆さんは、自分の体を大切にしていますか?

朝起きたときに軽くストレッチをする人は多いかもしれませんが、「目」までに気を配っている人は中々いないのではないでしょうか(これはあくまで僕個人の感想です)

目は体の中で一番の働き者

現代人は、ほぼすべての人が目を酷使していると僕は思います。なぜかというと、スマホやPCの普及やデスクワーク職業が大きく関係しているからです。

スマホやPCが普及したことで、デスクワークではない職業の人たちでも、電子機器を操作する時間が増えていると思います。スマホの用途は実に多様で、情報収集、娯楽、学習、創作、発信、健康管理、買い物、コミュニケーションなど、あらゆる目的で使用されています。

その結果、使用目的に夢中になるあまり、自分の目をいたわることを忘れてしまいがちです。例えば僕は外出先ではスマホの使用はあまり無いのでそこまで目の疲れを感じませんが、家にいると自分空間なのでパソコンを長時間使うことが多く、結果的に目を酷使してしまいます。

想像してみてください。もし目の使い過ぎで視力を失ってしまったら、日常生活は大きく変わってしまうでしょう。朝目が覚めたときに、当たり前のように景色や人が見えることは、本当にありがたいことです。僕自身も含め、人はこの「当たり前の幸せ」に気づきにくいものなので、日々の生活で意識していきたいと思っています。

ついつい休憩を取らずに何時間もゲームをしたり、作業に没頭したりすることはよくあります。しかし、目に違和感がなければ疲労を感じにくく、自分では気づけないものです。最近、目を大切にしようと思い始めたので、自分なりに調べたり実践している目のケア方法を紹介したいと思います。

目疲れ対策

皆さんは「20-20-20ルール」をご存じでしょうか?これはアメリカの眼科学会が推奨する目の健康法で、20分間近くのものを見たら、20秒間、20フィート(約6メートル)離れたものを見るというルールです。

ちなみに、この記事を書き始めてからもう60分以上が経過しているので、今からなら60秒間、60フィート(約18メートル)離れたものを見た方がいいかもしれません(笑)。

話を戻しましょう。

適切な明るさを保つことも目の疲労予防になります。部屋の明るさと画面の明るさに差があると、目が疲れやすくなるそうです。画面の明るさは、周囲の環境に合わせて調整するのが効果的みたいです。

それから、まばたきも重要です。僕はこれがあまり意識できていないと感じています。特にゲームや作業に集中しているときほど、まばたきの回数が減ってしまう気がします。意識的にまばたきを増やすことを心がけたいです。

まばたきについては、調べたところ通常は1分間に15~20回、スマホやパソコン作業中は5回以下に落ちることもあるそうです。

まばたきを意識するためには、自分ルールで合図を決める、動画や鏡を使って練習する、まばたきタイムを作る、呼吸を合わせる、ゲーム感覚で数えるなどがあるそうです。

目薬についても語りたいので、語ります。こちらも調べたところおすすめの使い方があるみたいです。朝昼夜の3回をベースにして、どうしても乾燥するなら追加で1~2回。

目薬を差した後は、目を軽く閉じて1分間キープするのがおすすめです。このとき目薬を差す時は上を向いて、目薬さした後の一分間は、まっすぐ前を向いたままがいいそうです。

 

ブルーライト対策としては、ブルーライトカットのメガネを普段から使用しています。最近では、モニターに貼るタイプのブルーライトカットフィルムもあると知り、興味があります。

また、市販の目のケアグッズもおすすめです。先述した目薬やホットアイマスク、蒸しタオルなど、どれもやらないよりは効果があります。

目に違和感がなくても、1年に1回は眼科での受診が推奨されているそうです。

健康第一

最後に、なぜ僕が目を大切にしようと思ったのかを改めてお話ししたいと思います。

娯楽や働き方が多様化する現代では、パソコンやスマホを経由してブルーライトを浴びる時間も自然と増え、身体よりも目の方が疲れていると感じるようになったからです。目の疲れが感じにくいと先述したとはいえ

パソコン作業が多かったり、デスクワークの座りっぱなしで体だけ血流が悪くなるかと思ったら、調べたら目の血流も悪くなるみたいなのでそれで、両方疲れているとも思います。

作業やお仕事の働き方に関しても、自分の集中力を中心に作業時間を確保するのか、集中力をちょっと犠牲にして目を意識して休憩を多くとるスタイルにするのかを僕は今考え中です。

 

AIの進化によって、今後はさらにAIを操作するためなどでも画面を見る時間が増えることが僕個人の考えでは予想しています。そんな未来を健康に楽しむためにも、目を大切にすることは、自分の将来を守ることにもつながると思っています。

僕はまだ目を労わり始めたばかりですが、この習慣を継続するためにも、この記事を書くことで自分に言い聞かせようと思いました。

体の健康は、生きていく上で本当に大切だと思います。

 

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