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老いとパーキンソン病 踊りにかける思いとは?

NHKのハートネットTVから11月24日(木)に再放送で老いとパーキンソン病に抗いながらも踊りにかける大道芸人・ギリヤーク尼ヶ崎さん86歳の再び舞うまでの3ヶ月間の記録が放送されます。

ギリヤーク尼ヶ崎さんは独自の創作舞踊を世界各地で披露してきました。

見物人のカンパだけで48年間生活してきた伝説の大道芸人

と、誰にも真似出来ない生活をしてきました。
しかし突如、原因不明の病に侵されてしまいます。

腰は極度に曲がり、手の震えなども止まらないようです。
そして、今年の夏に「パーキンソン病」と診断を受けました。

関西や北海道での公演も中止せざる終えませんでした。

そんなギリヤーク尼ヶ崎さんが大切にしているのは38年間続けてきた新宿公演です。
残念ながらもう講演は10月10日に終わってしまいましたが、公演にいたるまでの弟と二人三脚の日々を見ることができます。

 

老いと病に抗いながら、満身創痍の状態で、ギリヤークさんはなぜ踊るのでしょうか?同時にそれは、限られた命を何のために生きるのか?という切実な問いを突きつけられる時間となっていました。病気になり降りかかってきた日常と、捨てきれない芸への狂気に揺れながら・・・ギリヤークさんが再び舞うまでの3ヶ月を記録しました。

ギリヤーク尼ヶ崎さんが胸にする思いに注目です。

via:NHK福祉ポータル ハートネット

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