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2024/12/10:フリーペーパーvol.105発刊!

青春の煌めき~アオのハコの魅力~

初恋と共に刻む日々

皆さんは、「アオのハコ」という作品を知っていますか?

「アオのハコ」とは、2021年4月から週刊少年ジャンプで連載中の作品で、作者は三浦糀(みうらこうじ)先生です。コミックスは、2024年10月4日までに17巻まで発売し、累計発行部数は2024年9月時点で500万部を突破しています。この作品は、「青春×部活×恋愛」の3要素で構成されており、スポーツと恋愛が結びつき、青春ラブコメが好きな方にオススメな作品です。

また、連載開始初めから注目度が高く、これまでに数々の賞の受賞やコラボレーション企画が実現しています。

「次にくるマンガ大賞2021」Global特別賞

「全国の書店員が選んだおすすめコミック2022」第4位

「アサヒ飲料のカルピスとコラボレーション企画2022」

また、2024年10月3日からは、待望のTVアニメが連続2クールで放送開始しました。

ストーリー

中高一貫スポーツ強豪校、栄明学園。

男子バドミントン部・猪股大喜(いのまた たいき)は、朝練の体育館で毎朝二人になる、一つ上の女子バスケットボール部の先輩・鹿野千夏(かの ちなつ)に恋をする。

そんなある日、進級を迎える春に二人の距離が変化し…

青さが胸を衝く、青春部活ラブストーリー、開幕!!

『アオのハコ』の魅力

部活動や恋愛にまっすぐな高校生達の姿を通して、瑞々しい青春模様を描く漫画『アオのハコ』。

純情で真っ直ぐな主人公・大喜の心の成長や、千夏が大喜に対して見せる優しさの変化、舞が大喜に対する自分の気持ちを意識し始める過程が描かれ、視聴者にはそれぞれの視点で物語を体験できるようになっています。特に、千夏と舞の両方が大喜を見つめる様子は、見ている人の気持ちを大きく揺らします。

本作は、現役の学生から大人まで、多くのファンから支持を集めています。TVアニメの放送もスタートしたこともあり、その人気はさらに増していくばかりです。そこで『アオのハコ』の魅力について2つまとめてみました。

人間味あふれる登場人物たち

本作に登場するキャラクター達は、主人公の大喜をはじめ、誰もが応援したくなる魅力を持っています。彼らはみんな部活や恋愛に一生懸命で、1人ひとりが自分の気持ちにしっかりと向き合っています。

他にも、厳しくも面倒見の良い男子バドミントン部の先輩・針生をはじめ、個性の際立つキャラクターが数多く登場します。それぞれのキャラクターが一喜一憂しながらも一生懸命、前に進もうとする姿は私達と変わりません。

心に響く直球のラブストーリー

部活動と共に描かれるのが、直球で爽やかなラブストーリーです。恋愛漫画が溢れている今だからこそ、直球な物語が楽しめる作品は、多くの人の心に響きます。

物語の中心は、大喜と千夏の恋愛模様です。1歳差で違う部活のため、同じ体育館で部活動に励むも話したことがなかった2人ですが、ふとした出来事をきっかけにお互いを少しずつ知っていきます。さまざまなやり取りをして、お互いを少しずつ知る過程で、それぞれに対する純粋な気持ちがどう変化していくのかも見どころです。また、恋愛の喜びや楽しさだけでなく、思い通りにならない苦しさやしんどさがリアルに表現されているのもポイントです。

・好きな人が自分ではなく別の誰かを目で追う姿を見た時の胸の痛み

・叶わないと知りながらも、抑えることができない恋心

こうした部分からも目をそらさず、その時に抱く気持ちを細かにとらえたキャラクターの表情や仕草、台詞の1つひとつが丁寧に描かれていて、感情移入してしまいます。

 作品を裏から支える音楽

「アオのハコ」を語る上で、忘れてはいけないのは音楽です。オープニングテーマは、多くの世代から熱い支持を集め続けるOfficial髭男dismの「Same Blue」、エンディングテーマは、国内外から注目を集めるEveの「ティーンエイジブルー」です。

Official髭男dism「Same Blue」

部活動に打ち込み、学生生活を送るキャラクター達の微妙な心の動きが繊細に映し出された青春感あふれている映像になっています。オープニングの演出は、荒木哲郎監督(アニメ『進撃の巨人』ほか)が担当しています。

Eve「ティーンエイジブルー」

キャラクター達のリラックスした表情や、ポップでカラフルな色彩が楽しめる映像になっています。エンディングの演出は、本作のクリエイティブアドバイザーを務めるモギ シンゴが担当しています。

印象的な主題歌とあわせて、2つの映像をぜひ楽しんでください!

まとめ

皆さん、いかがでしたか?

『アオのハコ』は、「場所や関係に苦労しながらも、成長していく主人公たちの姿」を描いています。分かりやすく言うと、部活に全身全霊を傾ける熱さや恋愛の甘酸っぱさ、ほろ苦さを思いっきり味わうことができるということです。そこには様々な「好き」の形があり、現在、学生生活を送っている皆さんも、元学生だったあなたにも刺さるものがあると思います。

また、恋愛も部活も一緒に順風満帆にはいかず、つまづいたり失敗したりしながらも、自分なりの答えを見つける様子が見ている人の心を揺さぶります。青春時代の生生しい感情や努力、葛藤したりする姿に共感したり、応援したい方は、ぜひ、見て欲しい作品です。

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