fbpx
2024/12/10:フリーペーパーvol.105発刊!

笑顔って大事なこと!高橋由伸監督、来年こそ笑ってくれ。

あっという間にプロ野球も終わり、日本ハムファイターズが広島東洋カープをやぶり10年ぶりの日本一となりました。

セ・リーグでは2位のジャイアンツに最大17.5ゲーム差をつけて広島東洋カープが25年ぶりの優勝、パ・リーグでは2位だった日本ハムが首位ソフトバンクホークスに最大14.5ゲーム差をひっくり返し見事な逆転優勝をはたしました。

すでにどのチームも秋季キャンプ、戦力外になった選手のトライアウト、FA(フリーエージェント)を使って他球団に移籍交渉など来季のシーズンに向けて新たなスタートを始めています。

来年の3月には第4回WBCワールド・ベースボール・クラシックも開催されるので、野球ファンの方には楽しみではないでしょうか?

野球といえば、テレビ放送ではよく読売ジャイアンツの試合がたくさん放送されています。ジャイアンツの主催ゲームではBS日テレが放送し、アウェーゲームでもたくさんジャイアンツの試合が放送されています。

試合を観て気になったのが、今年からジャイアンツの監督に就任した高橋由伸監督です。ぼくは、代打の切り札としての勝負強さを誇る高橋由伸選手が好きでした。

高橋 由伸

画像引用:GIANTS

高橋 由伸(たかはし よしのぶ、1975年4月3日 – )は、千葉県千葉市中央区出身の日本の元プロ野球選手外野手内野手)。読売ジャイアンツ監督(第18代)。

シーズン先頭打者本塁打NPB記録保持者(2014年シーズン終了時点)

2015年度シーズンで2位に終わったジャイアンツ。当時の監督、原辰徳さんが勇退を表明して突然の監督就任でした。高橋選手自身は現役続行を決めていましたが、引退を表明し2016年に第18代読売ジャイアンツの監督としてスタートしました。

しかし…、試合が始まるとベンチの横でずっと腕組みをして無表情の高橋監督の画をよく目にしたので気になりまして…。

落合博満,采配,ジャイアンッファン,高橋由伸監督,原さん,高橋由伸,現役

画像引用:知恵袋

高橋由伸監督の無表情な采配は落合博光さんを見習ったのですか?
顔に出る原さんとはだいぶ違いますね。
現役のころは笑顔が素敵な選手でしたが、監督になってから勝っても負けても無表情ですね?

こんな表情が多いですね?

え?高橋選手はこんなにポーカーフェイスだったっけ?

そう思いました。選手がホームランを打ち、ベンチから選手を迎える時にも無表情で軽く拍手をしてハイタッチ。試合に勝って、選手全員を迎えるときにもチーム全員にハイタッチはするものの無表情が多く笑顔があまりなかった印象を受けました。

今年のシーズンでジャイアンツは7連敗をしてなかなか勝てなかった時期がありました。監督にとってはチームが勝てないのは悩みどころであり、やはり高橋監督も責任を感じていたと思います。

7連敗からやっと勝利したジャイアンツ。ベンチ裏での監督インタビューもファンも記者もきっと嬉しいコメントがもらえると期待していたでしょうが、「まあ、勝ててよかったんじゃないですか?」とそれぐらいのコメント。なんか素っ気ない。

普通だったら笑顔で「やっと勝ててホッとしました!連勝できるように頑張ります!」とそれぐらい語ってもいいのではないでしょうか。

下の動画は脇谷選手がサヨナラホームランを打って首位広島に勝利した時のインタビュー。

https://youtu.be/3mmyYQIFefo

最後まで表情を崩さずインタビューに答える高橋監督。なんだか暗い感じのインタビューです。

これには高橋監督のファンであるぼくも「う~ん」と思ったものでした。優勝争いをしていた時期だったから笑ってはいられなかったでしょうか。

下は前監督であった原辰徳さんの勝利インタビュー。

https://youtu.be/KjmvtURVF7c

時には笑顔で選手をほめたり注意したりと、見ているぼくたちにも何を伝えたいのかがしっかり分かるインタビューです。ファンの方も分かりやすいし、笑顔になれるインタビューではないでしょうか。

やはりチームのトップになるのだったら、勝ったら選手と一緒に喜ぶ。不甲斐ないプレーをした選手には怒る、など喜怒哀楽を出したほうがいいと個人的には思っています。

あの大のジャイアンツファンであるSMAPの中居正広さんも某野球バラエティー番組でこのようなコメントをしていました。

「由伸はね、あんな感じの選手じゃないんだよ!!なんていうかさ……、うーん、もっと笑ってほしいんだよね!!」

同じジャイアンツファンである徳光和夫さんも来年の(2017年)の由伸は変わるよ!!と、フォローっぽいコメントをしていました。

やはり、みんな高橋監督のあまりにも無表情な顔には気になっていたようです。

就任1年目でもプレッシャーで顔もついつい固くなってしまったのかもしれません。確かに41歳という若さで長嶋茂雄さんや王貞治さんも監督を務めたことがある伝統球団である読売ジャイアンツの監督を任されるのは相当な重圧だと思います。

最近はAクラス(1位〜3位)には残るものの、2年連続で優勝を逃しているジャイアンツ。今年も首位の広島東洋カープと後半戦に首位争いはしていたものの、ズルズルと連敗をして優勝を逃し2位。

クライマックスシリーズでは3位横浜DeNAベイスターズに敗れて2016年度シーズンを終えました。

ジャイアンツが勝てない理由は「若手の成長不足」とか「コーチ陣が不甲斐ない」とか、今やエースピッチャーである菅野投手の投げる試合で勝てないなどと厳しい意見が挙げられていますが、ぼくはなんといっても高橋監督の無表情にも原因はあるのではないか?と思っています。

ずっと笑顔でいて!といっているわけではなく、高橋監督が活躍した選手を笑顔で迎えてくれたら、選手たちの活力にもなるような気がするのです。

そしてジャイアンツファンもきっと高橋監督の笑顔を見たくて野球場に足を運んでいる方もいるのでしょう。

何故に「笑顔」が大事かというと、ぼくも前に職場で暗い顔をしていた時に、出張から帰ってきたスタッフに「そんな顔しないでよ、笑顔でおかえりー!って言ってくれたらそれだけで嬉しいし疲れも吹っ飛ぶよ!だから社会人として職場ではそんな暗い顔をしてほしくない」と言われたことがあったからです。

人それぞれですが、僕はそれから「今度から気をつけよう」と誰かと話をしたりするときは笑顔とまでは言わないですが、無表情や暗い顔はしないようにしています。

話を戻しますが、野球はチームの成績が1番大事です。しかしファンサービスというのも大事であって、ファンの方に選手がサインボールを投げたり、球場内にファンの方を招き入れて一緒に笑顔で写真撮影をしたりと頑張っています。

そこに笑顔でいる高橋監督の画をテレビでたくさん見られるようになれば強いジャイアンツが戻ってくるような気がしてきます。

プロ野球を盛り上げるために、来年のシーズンで高橋監督はどのように変わるのでしょうか?試合中の表情にも注目です!!

最新情報を購読しよう!

就労継続支援・就労移行支援事業者様へ

HIFUMIYO TIMESでは毎月フリーペーパー版を発行しており、各エリア版の加盟店を募集中です。福祉事業者に最適なブランディングと広報力をご提供します。詳しくはお問い合わせください。