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2024/4/10:フリーペーパーvol.97発刊!

『侍ジャパン』は、世界一の座を奪還できるのか

あの熱狂をもう一度

『ワールドカップ』では、日本が強豪国のドイツ・スペインに逆転で勝利し、『死の組』と呼ばれたグループリーグを突破した。この快挙に、サッカーファンのみならず、ファンではない多くの人々も熱狂して応援するなど日本中が1つになった。

そんな多くの人々が熱狂した『ワールドカップ』に続いて開幕する大会がある。それは、野球の世界一を決める『WBC』(ワールド・ベースボール・クラシック)である。日本が2度制したことのある大会で、もう一度優勝を目指す熱き戦いが始まる。

歴代最強のチームに

日本が『WBC』連覇を達成してから14年が経った2023年。日本中を熱狂させた『WBC』が3月に日本とアメリカの2ヵ国で開催される。2連覇以降の第3・4回大会では、ベスト4に進出するも優勝から遠ざかっている。そんな日本が再び世界一を掴むための戦いに挑む。

2023年が始まり、『WBC』世界一奪還に向けて、栗山監督率いる侍ジャパンが本格始動。1月26日に侍ジャパンの選出メンバー30人が発表された。また、最終メンバーの登録は3月9日に決定する。

これまでの世界大会やオリンピックでの侍ジャパンよりも、最も豪華で強いチームになっている。

『WBC』だけでの侍メンバーだけで見ても、日本人メジャーリーガーを4人も招集、さらに、家族に日本人がいる日系メジャーリーガーを招集するなど今までなかった史上初の試みである。

組み合わせが決定

総当たり方式リーグ戦により対戦し、各プール上位2ヵ国の計8ヵ国が決勝トーナメントに進出する

1次ラウンドの組み合わせが決定し、日本は宿敵・韓国やオーストラリアと同じ『プールB』に入っている。

韓国とは、過去に何度も対戦してきたが、21年の『東京オリンピック』では日本が接戦を制し勝利している。また、オーストラリアにも、19年の『プレミア12』で対戦して一時リードされるも逆転で勝利を収めており、日本にとって両国とも相性のいい相手である。

世界からも注目が集まっている日本代表は、1次ラウンドを突破して準決勝・決勝へ進めるだろうか。

日本の躍進は果たして

これまでの世界大会では、メジャーリーガーが参加する国は好成績を挙げている。現在も日本人でもメジャーで活躍している選手がいる。そんな日本人メジャーリーガー組と日本球界の融合されるがどんなチームになるか楽しみである。

さらに、今回の侍ジャパンは、史上最も豪華でおそらく最強のチームになるだろう。アメリカやドミニカ共和国等も、豪華メンバーが揃っており、簡単には勝たせてもらえないかもしれない。しかし、強豪国相手にどこまで勝ち上がっていくか日本の勝利に期待したい。

今大会は『大谷ルール』が適用される。大谷翔平以外にも二刀流で出場する選手が現れるのか等、様々な面で注目度が高い『WBC』。史上最強の侍ジャパンの活躍で、日本中で応援する空気が生まれてきてほしい。

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