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コロナ禍でインターネット試験に変更!アロマテラピー検定1級を受けてみました(後編)

前編はこちら。

コロナ禍でインターネット試験に変更!アロマテラピー検定1級を受けてみました(前編)

 

アロマテラピー検定1級の試験当日

前編では、アロマテラピー検定を受けようと思ったことや、検定の内容のことなどについて触れていきました。後編では、検定試験当日の様子やアロマの勉強を通して学んだこと、これからやってみたいことなどをお伝えしていこうと思います。

試験当日に工夫したこと

試験当日は先にネット環境を確認して、試験に望む自分の環境の設定とそれに慣れる練習をしました。

細かなことですが、飲み物は香りがない水を用意してパソコンのどっち側に置くと落ち着くか?とか、デジタルではない時計も置いて残り時間を把握しながら回答できるように置き場所を微調整しました。香りテスト用に送られてきた資材を立てておく場所を作り、試験中にわからない問題は番号を紙にメモして後で時間が残ったら先に見直せるようにしました。開始時間が来るのが怖くて友達に電話をして励ましてもらいながら、ギリギリまで微調整とテキストの確認を繰り返しました。

いよいよ試験スタート

試験開始はネット環境が悪い場合も考慮されて、14時からの20分間であれば自分のタイミングでスタート出来ました。私は迷うと集中できないので、14時にスタートするしか選択肢がないと自分に思い込ませて開始しました。

試験が開始されるまでに一番心配だったのは、画面の仕様に自分がすぐに慣れることができるかどうかでした。しかし予想よりも使いやすい画面で、あとから見直しをする際にも自然に画面を行き来することができました。自分が使い慣れたデバイスを使うこと、ただし途中で電話やメールが来て気が散ることのないように工夫をすることも大切だと感じました。

解答しながら、自信がない問題の番号を手元の紙に書き留めて進めました。思ったよりもサクサク解けて見直しでうっかりミスをしていたのは一問だけ、迷った問題も正解を選択しているようでした。間違ってズレてマークするようなこともありませんでした。自分でも合格は出来ると思い、少し早く終了しました。
途中、隣の部屋の人が廊下で大声で立ち話を始めて集中できないというハプニングがあり、とりあえず手元にあったイヤホンをつけて音読しながら対処しました。

試験後すぐに合否判定がわかる

アロマテラピー検定がインターネット試験になって、大きく変わった事がもう一つあります。試験終了後、すぐに合否判定画面が確認できることです。

テストに自信があってもそれが見当外れの自信だったことも過去にありましたし、送信したつもりがしていなかったなど、自分がなにかやらかしているかもしれないという不安もありました。でも無事に「合格」という画面が出て、嬉しくてスクショを何枚も撮りました。合格の画面がとてもシンプルで、もっと「おめでとうございまーす!」風の画面を想像していたので、そこはちょっとガッカリしました。

6月中旬、合格証が送られてきました

無事にアロマテラピー検定1級を取得できました。6月中旬に届いた合格証を手にして、やっと実感が湧いて安心できました。

今回の勉強で精油の知識以外にも、自分でできるアロマケアや、簡単に作れるアロマについても学ぶことができたし、興味があった重曹や植物油、クレイのことなども勉強できました。アロマが治療に使われてきた歴史や脳の仕組みを知って、香りがどのように作用するのかを知り、仕組みを理解できました。まずは自分の生活で学んだレシピやケアを活用して、必要を感じたらさらに詳しいことを学ぶ資格取得も検討します。今後ひふみよタイムズでも、かんたんなアロマテラピーの活用方法もお伝えしていきたいです。

アロマテラピー検定の他にも、コロナ禍で会場試験からインターネット試験に切り替わっている資格があるようです。受験が苦手でふだんは資格取得を避けている方には、もしかしたら今が自分のペースで受験するチャンスかもしれません。チャンスはいろいろなところに転がっていると思いますし、この状況下だからこそ気づくこともあると思います。みなさんもそういった物を見つけてチャレンジしてみてはいかがですか?

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