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多忙となる日中でも効率な学習が行える、朝と夜の学習法

多忙な生活の中でも学習に取り組みたい

記憶力を高める学習法は数多くありますが、何かを学ぶことにおいて必要となるのが「時間の確保」です。勤務日などに学習できる時間は、早朝か帰宅後の二択となります。

学習の時間帯は、仕事などで疲れた体を休ませたい方は朝に、早起きが苦手な方は夜にするなど、人によって様々でしょう。

今回の記事では、「多忙な生活の中でなるべく効率よく学習したい」という方に向けての、朝と夜それぞれにメリットのある学習法をご紹介します。記憶を最大限に引き上げるコツもまとめましたので、ぜひ実践してみてください。

朝学習のメリット

「成功者は朝が早い」「早起きは三文の徳」という言葉があるように、早朝の活動は、私たちの人生をより豊かにさせます。

そんな「朝活」となる朝学習にも、メリットが豊富に隠されています。それでは一体どのような利点があるのか、詳しく見て行きましょう。

静かな空間で学習できるゴールデンタイム

学習には「集中力」が必要不可欠となりますが、人の話し声や電子機器の音などの騒音は、あなたの気を散らして集中力を下げたり、作業効率を落とさせたりします。

起床となる早朝の3時間は、騒音の影響を受けにくい自分だけの静かな空間が生まれる、「学習のゴールデンタイム」と言われています。

この時間は、記憶や認知作用などの脳神経を強化する「ドーパミン」、脳を覚醒させ適度なストレス状態を作る「アドレナリン」など、神経伝達物質が脳に分泌されやすくなり、思考の回転が早くなる(効率が良くなる)と言われています。

「ストレス=体に悪い」と思われがちですが、適度のストレス状態は、むしろ作業効率を格段に飛躍させる良い作用となるのです。

学習するタイムリミットがある

専門家の意見に、「朝の学習は夜に比べて生産性が6倍高い」との声があります。

朝は、一日の始まりまでという「タイムリミット」が生まれます。その制限により良いストレス状態となれ、ほど良い緊張感と高い集中力の発揮や、生産性の向上となる効率の良い学習ができるのです。

夜学習のメリット

前章では、朝学習のメリットを紹介しましたが、ムリな朝活で身体の不調をきたしてしまうなど、朝が苦手な方もいらっしゃるかと思われます。

実は、夜学習にも様々なメリットがあるのです。

早起きが苦手で夜が活動的になる夜型の方は、夜学習をした方が格段に継続しやすくなります。追い詰められるとやる気が湧くという「背水の陣」タイプの方にも夜学習はおすすめです。

就寝1時間前にする学習は、記憶に残りやすいと言われています。なかなか覚えることができない時は、夜学習をするのが良いでしょう。

「朝学習」と「夜学習」の組み合わせで効率アップ!

もっと効率的な学習をするには、どのようなタイミングでどのように行えば良いのでしょう?

より効率良く記憶したい方には、「朝学習」と「夜学習」の組み合わせをおすすめします。

この章では、朝と夜の組み合わせによる暗記力を最大限に引き上げる効率の良い学習法やコツについてのご紹介をします。

夜はインプット、朝はアウトプットする

日中による疲労の溜まった脳に、複雑な計算や思考をさせることは効率が良いとは言えません。そのような方には、夜学習でインプットするのがおすすめです。

夜学習は、考える学習よりも、覚えたいものを単純作業のようにひたすらインプットする方がより効率的です。インプットした「記憶」は、眠っている間に整理されて脳に定着し、「思い出し作業」時に脳内のニューロンが強く結ばれて「長期記憶」となります。

睡眠によってリセットされた脳は、アウトプットするのに最適です。専門家の中には、「インプットよりもアウトプットの方が強く記憶に残る」という意見もあります。

穴埋めや複雑な計算・思考が必要とされるペーパーテストをすることも、効率よく記憶する学習法と言えるでしょう。

短期目標を作る

「目標の欲求勾配仮説」という心理現象があります。これは、目標に近づけば近づくほどモチベーションが上がると言うものです。

制限時間のないダラダラとした学習は、やる気と時間をイタズラにムダにしているようなもので、仕事などの生産率に影響を及ぼしたり、短眠となって記憶の整理や定着の低下を招いたりします。

学習時間の目安としては、初めは60分が良いです。制限時間を設けた学習法は集中力を上げ、生産率・効率を良くします。本命の目標を達成するために短い学習時間を設定し、短期目標をこなして行きましょう。

睡眠を優先する

朝学習と夜学習の組み合わせるとなる学習法ですが、それは十分な睡眠があってのこと。仕事からの帰宅後など脳に疲労のある状態での学習は、脳に過度のストレスを与えるようなものです。

学習の効率を最大限に引き出すコツは「睡眠」です。眠っている間は、「レム睡眠」「ノンレム睡眠」が繰り返し行われています。

レム睡眠時は、日中に得た様々な情報が整理され、さらに知識が詰め込まれた短期記憶が長期記憶へ変換となり、普段の学習時よりも深く記憶に定着されることとなるのです。

ノンレム睡眠は脳を休ませ、起床時に脳の疲れが十分にとれたスッキリな状態にさせます。

1日に必要な睡眠時間は、およそ6時間以上8時間未満と言われています。十分に睡眠をとってスッキリさせた方が効率の良い勉強法となるので、多忙で疲れた時は勉強を次の朝にまわして早く寝るなど、効率の良い学習をしましょう。

まとめ

朝学習と夜学習のメリットによる効率のよい勉強法と、記憶を最大限に引き出すコツをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

覚える項目がたくさんあるかと思われますので、この記事の要点を3つにまとめてみました。

・夜学習は覚えたいものを中心にインプットする。
・朝学習は暗記した記憶を思い出すようなアウトプット学習をする。
・疲れたら睡眠を優先する。

これだけ押さえれば大丈夫です。それでは、ありがとうございました。

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