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ワクチン接種後の免疫はウイルスを〇〇し、退治する効果があった!

ワクチン接種後の副反応に色々な情報が飛び交うSNS

COVID−19(新型コロナウイルス)のワクチン接種が今年4月から医療従事者や、70歳以上の高齢者を優先に接種が開始されました。今では、若者のワクチン接種も開始され、総人口の65%、7995万人がコロナワクチン2回目接種が完了しています。

しかし、ワクチン接種について色々な情報や意見などがSNSで多く飛び交っていて、不安な情報ばかりが目につき、余計不安を感じる人も多くいるのではと思います。

今回は私さくらももえが、8月上旬にワクチン接種1回目を受けてきたので、(現在2回目完了済)ワクチン接種時の病院での流れについてイラストでまとめましたので見ていただけると嬉しいです。

ワクチン接種時の病院での流れ

 

 

 

 

ワクチン接種会場がとんでもないことに

ワクチン接種を受けた病院で「これ大丈夫!?」と思ったことがありました。2回目のワクチン接種後のこと。ワクチン接種後待合室へ向かうと、待合室が人でいっぱい・・・立っている方もチラホラ。

「まさか立ちながら15分待機するの!?」と不安になり、密になっているので「ここでコロナウイルスを貰ったらいやだな」という不安もありましたが、きちんと座って15分程待機。家へ帰ってからは、微熱と腕の痛みで泣きそうになっていましたが、1日で治りホッとしました。

ワクチン接種後の免疫は実はウイルスを〇〇することができた!?

 

私は「ワクチンを打つことで体内にどういった働きが生まれ、どのようにウイルスを攻撃しているのだろう。そしてワクチンをうつことで効果はどのように見られるのだろう」とワクチンを打つ前、常に考えていました。

「微生物(ウイルス)」という病原体というものが私達の体内に入ってしまうと、病気になったりします。

体内に侵入した異物を阻止するために異物を退治してくれるのが「免疫」なのです。

この「免疫」には2種類あり、生まれつき体内に備えている「自然免疫

異物に応じた攻撃方法を記憶する後天的な「獲得免疫」があります。

異物に応じた攻撃方法を記憶する後天的な「獲得免疫」がワクチン接種の際に体内で作られる免疫なのです。

もっと分かりやすく言うと、ワクチン接種をした後に、一回目に体内に入ってきたウイルスが再び体内に入ってこようとすると、ワクチン接種後に作られた免疫が【あれはこの間来たウイルスだ!】と記憶しウイルスを攻撃するのです。

ワクチン接種の効果について

ワクチン接種の効果についてお話すると、最近だと「ブレイクスルー感染」といってワクチン接種後にウイルスに感染した例がありました。

コロナワクチンの場合、免疫が作られるのが約2週間と言われており、2回接種することによって免疫が増え、コロナウイルスにかかっても重症化のリスクは低くなります。

ワクチンを接種したからといってウイルスにかからないというわけではありません。なので、今以上に感染対策をバッチリすることが大切です。

ワクチン接種前は不安ばかりが募るもの

「ワクチンを接種してもコロナウイルスに感染する」「ワクチンが開発されて間もないのに、得体のしれないものを打つなんて・・・」という不安な声も上がっています。

しかし、「ワクチン接種のことについて知ろう」と思う人より「ワクチン接種後に何か害があるのでは?」とワクチンの副作用などについて調べる人が多くいます。

「ワクチンのことをきちんと知る」ということではなく「ワクチン接種後の副反応」や「ワクチン接種後の死亡率」など接種後のことについて知ろうという人が多くいます。

そしてSNSでは、ワクチン接種後に「注射跡にスプーンがくっついた!コロナワクチンには磁石が入っているんだ」と世界中に発信した方がチラホラいました。その情報を見た沢山の人がコロナワクチン接種に不安を煽られました。

デマ情報を拡散するとまたたく間に広まり、間違った情報を鵜呑みにしてしまう人もいます。

自分で調べた情報を困っている人に共有することはいいことだと思いますが、「本当にこの情報はあっているのだろうか」と少し考えて から情報共有することも私は大事だと思います。

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