10月の観測史上最高気温を続出している九州。鹿児島市内も30度以上の真夏日が続いています。今週末は「運動会」の小学校も多く、あちこちで運動会開催の花火の音が聞こえていました!
そんな中、発達障害児を持つ母親にとって”運動会は少し怖いもの“であるとの声も多いようです。
普段は何ともないのに、運動会もお祭りなどの非日常なイベントがとにかくダメ。息子はやっぱりちょっと普通じゃないな…と思う瞬間。 #発達障害
— こひつじ (@0083noyome) October 2, 2016
太鼓の習い事に誘ってくれた友達。
聴覚過敏から、太鼓の音がは二倍に聞こえ、運動会もツラかったと話した。#発達障害— anji (@91shiChiyo) October 1, 2016
明日は息子の運動会。いつもと違うことばかりだし、ざわめきや雑踏や苦手な刺激満載。発達障害者にとっては、苦手な一日です。大人になってもやっぱりキツイ。
— 笹森理絵 (@henchan93) September 29, 2016
いつもとは全く違う雰囲気の運動会。知らない人も多く、大きな音も流れ、人混みで賑わいます。
よく「相手の気持ちや空気が読めない」などと言われる場合もありますよね。しかし場の空気の変化を感じることは、異常なほどに敏感な場合があるのです。その場合、緊張で固まってしまうならばいいのですが、脱走をしたりパニックを起こしたりしてしまうことがあります。
「運動会」は、通常学級に通う子どもですら緊張してしまうもの。発達障害を抱えるお子様の緊張による失敗は大目に見てあげましょう!
「どうしてうちの子は他の子と違うんだろう…」そんな想いを普段以上に感じてしまう運動会。無理強いせず、きっと個々に合った配役で活躍することでしょう。
そういえば、うちに広汎性発達障害の家族がいて、もうすぐその人の運動会なんです✨集団の輪に入る事や大きな音が苦手で、ちゃんと参加は出来ないのですが、毎年少しずつ出来る事が増えているので、今年も観に行こうと思います✨楽しみ✨
— 湧井想太🐨ひんぬう!! (@wakuisouta) September 29, 2016
毎年少しづつ出来ることが増えるのも楽しみの一つ。本人にとってもストレスの増えそうな運動会ですが、一年に一度の活躍を来年も楽しみに、今感じている不安もいつかきっと懐かしく思える!そう信じ、お子様の晴れ舞台をしっかり見届けたいですね!
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