Windowsノートパソコンの動作を軽くする方法
ノートパソコンを扱っている時、動作が重くてストレスを感じた経験はありませんか?
購入時にスムーズな操作ができたのに対し、時が経つにつれてパソコンが重くなってしまい、フリーズしたりと多くの利用者がストレスを抱えるのが現状となっています。
PCめっちゃ重いんだけどなにこれ
— あおくまちゃん@対面強化中 (@AOKM999) March 12, 2021
Switch版だとなかなかエイム上手くならないからPC版もダウンロードしてみたけどスペック低すぎて重いしカクカクで死んだ😭
— もちこ🌶 (@mochi_omochi_5) March 16, 2021
またもやPCフリーズ💻💔
ぎゃあああああああああああああ
※もうそろそろいけるはず❤️
— つっつん@フハハハハ🍑🍑🍑🍑🍑 (@tuttun_keiba7) March 12, 2021
そこで今回、「Windowsノートパソコンの動作を軽くする方法」をご紹介したいと思います。この記事を読むことで、ストレスのない快適なパソコン利用となります。
ざっくり
簡単な方法でパソコンを軽くしよう
「パソコンのメンテナンスは難しそう…」と思われる方がいらっしゃいますが、実は簡単にできます。少し面倒ですが、パソコンが軽くなると思えば実行する価値はあるかと思われます。
再起動
パソコンを使用しているうちにメモリーにデータエラーや容量不足が発生してしまい、パソコンが重くなったりフリーズしたりします。
再起動することでメモリー内のデータがすべて消え、安定な動きとなるのです。
昨日言っていたSHOWROOM重い問題ですが、ブラウザのキャッシュを削除した後にパソコンを再起動したら改善されました。
アドバイスをしてくださった皆様、ありがとうございました。— ねうろ派 (@neuroha_seiji) December 3, 2019
パソコンがやたらと重いから再起動してみたらある程度改善された
— アサギ (@asagi_butterfly) June 9, 2016
ソフトやファイルの削除
ソフトやファイルを大幅に増加させると、その分、処理数が多くなり重くなります。
中でもソフトはパソコン起動時に自動起動したり、見えない所での動作や自身で起動するものなど、何重もの起動でパソコンが重くなります。中でもソフトのエラーは、かなりの負荷をかけます。
解決方法として使用していないソフトの「アンインストール」、重いソフトを軽いものに変える自動起動するソフトを減らすことで、パソコンを軽くすることができます。
必要のないファイルを除去してくれるソフトの利用や、普段利用しない大事なファイルをUSBメモリに転送することでさらに軽くなるのです。
パソコンが糞重いので色々アンインストールしたら劇的に改善した
掃除大切だね!!
— むーろん@ちぇけぞー (@VoR512) January 24, 2016
ノートPCのシステムが20秒おきくらいに重くなって軽くなってを繰り返してたんだが、不要ファイル削除してデフラグしたら症状改善したっぽい……。これはこれで謎だ
— ういる (@wits99) October 29, 2010
Windowsのアップデート
Windowsのアップデートは、OSの不具合修正、セキュリティの強化、便利な機能の追加などを行ってくれます。アップデートすることで、パソコンが軽くなったり利便性が向上したりします。
OSアップデートしたら目に見えて改善された。アップデート大事。
— kaze (@kazeakatamago) November 18, 2020
OSアップデートしたら多少速度が改善した気がするし、部屋を大掃除したらやる気もわいてきたので何事も定期的な掃除が大事だと思った
— 皐月(・ω・) (@bacth_23) June 25, 2020
視聴効果のOFF
Windowsは利用者が見やすいよう、やわらかな感じを出す視聴効果を設けています。その分、フォルダーやファイル表示を遅くさせてしまいますので、視聴効果を「OFF」にすることをおすすめします。
ディスクのクリーンアップにデフラグ、さらにPCの視聴効果の最適化、そしてコンパクションツールの導入・・・。正直わけもわからずやってみたけど、かなりPC軽くなったのが実感できたぞ!!
— たわしで賞 (@tws_show) June 19, 2012
Zwift用に古い2in1ノートパソコンを引っ張り出して動かしたらカクカクでまともに動かない。
セキュリティソフト以外、無駄なアプリをすべて削除、windowsの視聴効果をパフォーマンス優先に。結果、起動は遅いが問題なく動く(^^)
Zwift専用機の出来上がり— YYYHHHN (@YYYHHHN1) July 23, 2020
ハードディスクのデフラグ
データの保管は、ハードディスク内部のアルミニウムやガラス製の円盤に塗布された磁気にされており、円盤上にまばらに保存されます。
まばらとなったデータを、Windowsの「デフラグ」ソフトにて整頓することで読み込み速度が早くなるのです。
仮想化したwin7がシャットダウンに5分かかるから、デフラグしてみたら数秒に改善。
やはり必要ですね。— Kazz3号@それ、ちょっと無理なんですけど (@kazzfish) November 12, 2019
調子が悪いと思っていたデスクトップ、今日はちょっとメンテしてやろうと、朝からCドライブのエラーチェックとデフラグ。すこぶる改善した(^v^)
— あお木たかこ🌏 Illustrator🇪🇸 (@T_Aoki) April 20, 2016
ハードディスクの容量確保
ハードディスクは利用者だけではなく、Windowsも使っています。
しかし利用者がハードディスクの容量を占領すると、Windowsがデータ保存を行えなくなり、パソコンが重くなります。
ハードディスクの容量を10%ほど空けておくことで、動作を軽くすることができます。
あ、直った やっぱ空き容量がまずいのかね
— 壮大なソーダ (@AnEpicSodaPop) May 18, 2020
空き容量増やしたら直った、、
— 綿雨 (@wata___0ame) November 21, 2020
パフォーマンスの見直し
「Windows10」の機能である「デバイスのパフォーマンスと正常性」は、初心者の方でもパソコンを重くする原因が一目でわかるようになっています。改善方法も書かれており、簡易に解決できるようになっています。
軽いウィルス駆除ソフトの利用
ウィルスバスターやノートンなど、本格的なウィルス駆除ソフトは、ネット回線・CPU・メモリー・ハードディスクに負担をかけ、パソコンを重くします。
私がおすすめする、「SOURCENEXT ZEROウィルスセキュリティ」は、パソコンにほとんど負荷をかけなく、セキュリティも評価されているもので、しかも1,980円という安さ、更新料の無料、広告の皆無など、いろんなメリットを持ち合わせたソフトです。
こういった軽いウィルス駆除ソフトに変えることでパソコンを軽くすることができます。
ウィルス感染も重い原因となるので、ハードディスク全体の駆除を行ったほうが良いですね。
徹底的にパソコンを軽くしよう
この方法は面倒で時間をかける難しいものとなりますが、かなりの効果が期待できます。
OSの再インストール
突然の電源落ちやソフトの強制終了、ウィルス感染などの原因によりシステムが破損してしまうとパソコンが重くなります。
OSを再インストールすることで、ハードディスク内のすべてのデータがパソコン購入時の状態に戻り、スムーズな動作となります。もちろんシステムエラーやウィルスもすべて消えます。
OS再インストールで直った!壊れてなくて良かった。
— れおん (@leon_tweet01) June 25, 2020
なんかPC直ったぽいな
あと1ヵ月は持つやろHDDフォーマットしてOS再インストールしたら、調子戻ったから
これシステムファイルがぶっ壊れてた可能性が微レ存— プラズマ (@plasma158) March 1, 2019
OSを「Windows10」にする
Windowsの中には、「Windows 2000」や「Windows Me」など、エラーの多いOSが存在します。
私のオススメなのは「Windows 10」で、「Windows 7」の持つ安定性、「Windows 8」のアプリの操作性、他のウィルス駆除ソフトに匹敵するほどの高いセキュリティなど、様々なメリットを持ち合わせた優秀なOSです。
思い切って Windows 10 に変えるのも手でしょう。
Windows8.1よりも、Windows10のほうが
安定していて使いやすい。— ジュネス (jyunesu) (@jyunesu_) July 21, 2020
あと今NortonとかよりWindows10のセキュリティのほうが強いんだね。だからソフト入れて重くなるよりそのままの方がいいみたい。
— 如月マドカ (@madoka__0207) March 13, 2021
リカバリーデータをDVDに移す
ハードディスク内部にOSのインストーラー(リカバリー)があるパソコンが存在します。その状態では、データの破損やウィルス感染を引き起こす危険性があり、例えリカバリーを行ってもパソコンが重いままとなる可能性が出ます。
ハードディスク内部のOSインストーラーを、データの書き換えが行えない「DVD-R」に移すことで、データー破損やウィルス侵入の皆無となります。
DVDからのOSインストール方法は簡易にインストールが行えたり、ハードディスクの扱える容量が増えたりと多くのメリットがあるのでおすすめです。
ハードディスクにリカバリデータを入れいてると、リカバリ作業は楽だけど、ハードディスクが吹っ飛んだら一巻のおしまい。その点、ディスク(今なら多分DVD)に入っているならちょっとは安心。まあ、多くの人は再インストールとかハードディスクの交換はしないのだろうけどね。
— 特命社長 (@tokumeishatyo) March 10, 2013
ヴーム 東芝のUltrabook買ったヨドバシアキバか東芝PC工房どっちに修理出そうかな ちなみに故障内容はSSDのパーティションが表示されず、7のDVDからみると空き容量32kB、SSDにあるリカバリデータ飛んだなど[萩原Station 代表]
— 萩原あきらP(元 大榊晶)/萩原雪歩魔王隊” The Devil’s of Yukiho”統帥 (@akirap72) September 7, 2012
部品の入れ換え
ハードディスクは円盤にてデータの読み書きを行うので、「衝撃に弱い」「読み書きが遅い」などデメリットがあります。メモリーのような個体型となる「SSD」に変えることで、衝撃の強い迅速なデータの読み書きとなります。
メモリーの容量を増すことで、動作の軽いフリーズの皆無なパソコン利用となります。
私がおすすめなのは、「500GB」以上の「SSD」、「8GB」以上の「DDR4のメモリー」です。交換が難しい方や、分からない方は新品のパソコンに買い換えるのも手です。
やべぇ!!!!!!!!!!!!!このCPUたかだか13,000円程度なのにクッッッッッッッソ速い!!!!!!!!!CPU入れ替え前の状態を知ってるみんたぁおじさんも思わず吹き出すくらい速い!!!!!!!!! pic.twitter.com/gaFUsfnmL8
— ねこねこ (@Hissssa2528) November 2, 2017
んふんふ(*´∀`*)
メモリ入れ替え成功!PCレベルアップです!! pic.twitter.com/wFynnbOt4z— きょうへい@オンラインレッスン始めました! (@Kyohei_HALE) November 30, 2019
あとがき
私はパソコンの軽さを維持させるために、「必ずシャットダウンして電源を切る」「空き領域を10%以下にしない」「OSやソフトの定期的なアップデート」「一時ファイルなど不要なファイルの削除」「エラー発生時の再起動やメンテナンス」「半年に一回の本体内部清掃」を実行しています。
このようにパソコンを大事することが、動作の軽い快適な操作とさせる一番の方法と言えるでしょう。