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自粛中に本を読み、映画を観て知識や感性を鍛えよう

あまり外出できないこんな時期だからこそ、できることをしよう

新型ウィルスの時期だからなかなか外出できない状況が続いている方もいるでしょう。でも無理に動こうとする必要はないのではと思います。柳の木のように、受け流し。自粛中で動けないからこそ、あえて動かないという手段もあるのではないでしょうか。動けない状況下で無理に動こうとすると、ストレスがかかるのは当然の結果です。動けないなら動かないで、できることをするという選択をすれば良いのではないでしょうか。

具体的に動かないでできること、仕事であれば、インターネットを使った関連のZoomでの打ち合わせであったり、電話・メールでの営業・その他パソコンでの業務など。プライベート面では、映画などを観て自分の感性を磨く、読書・資格試験などで知識を身につけることなど、趣味や勉強で自分を高めることです。

夏を通り越して秋を敏感に先取りしてみませんか

新型コロナウィルスはこの先も何年と続くかも知れません。もしかすると今秋には終息を迎えるかもしれません。世の中の人は先取りが好きではありませんか。
近場の夏を見るのもいいかも知れません。この蒸し暑い夏の時期、部屋の中であまり人と密になることを避けているという様子ならば、一足先に夏を飛び越えて秋を先取りしてみませんか。

なぜなら秋といえば、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋です。今この外に出れない新型ウイルスの真只中、読書で自分の知識に磨きをかけるのも良し、夕方の涼しくなった頃合いを見てジョギングやウォーキング、人のいない公園で子どもとのサッカーに興じるも良し。人気の少ない時間帯をネットで調べて美術館に足を運んだり、自宅で良作の映画や良本に没頭するのも良しです。

ないものねだりのコロナ影響下

人は1つのものを手に入れるともう1つ欲しくなり、2つ手に入れるともう1つ手に入れたくなるものですね。コロナ影響下では、1つのものを手に入れるには他のものを手放さなくなってしまいました。

例えば家庭を大事にしたいなら仕事を諦め、仕事を存続したいなら今は忍耐を伴うというようにです。

ビフォーコロナとアフターコロナではものの感じ方、捉え方、価値観が変わると考えて下さい。
人は新型ウィルスの中で何が今大切で何が不必要かの取捨選択を強いられてます。本当の意味での人生の断捨離が必要になったのです。

今できることを未来の為にやる努力を

新型ウィルスで世の中の経済活動はストップしていると言っても過言ではありません。ですから、今のうちに自分を更に高みへ高める努力、自分への時間の投資が必要な時なのです。

外出ができないなら今のうちに家で良い本を読みましょう。そして良作の映画を観ましょう。自分を高める為に、可能な限りの努力を新型ウィルスが横行している今だからこそできる状況なのです。

新型ウィルスは厄災ではありません。災害でもありません。今人類を試す、目の前に立ち塞がる超えるべき壁なのです。

今の状況を、マイナスと見るかプラスと見るかはあなた自身の心の選択次第です。

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