大会真っ只中のリオ2016パラリンピック。
現在、東京都の都営地下鉄大江戸線では、各22駅の構内にて、パラリンピック競技を紹介する展示「NO LIMITS SPECIAL 大江戸ステーションスタジアム」を行っています。
ご覧になった方も多いのではないでしょうか?駅構内はもちろん中吊り広告もパラリンピックモードですね。
昨日の味スタに行く電車もパラリンピックの中吊り見たけど今朝の通勤電車も同じくパラリンピックモード。オリンピックほどテレビの露出量はないけど。広告を見るともうすぐだなって気付く。大江戸線のパラリンピック競技体感展示が気になるなぁ。 pic.twitter.com/BFCgQlkqgj
— FJまりこ (@rockuma31) September 1, 2016
先日大門駅を見てきたのですが、大門駅は通路が車椅子バスケットコートになっていました!ホームにもデジタルサイネージが増え、通路のディスプレイも大きく大音量でインパクト大。
それぞれのコピーも印象的でした。
なによりデジタルサイネージに映る車椅子バスケの選手が実物大サイズということもあり、その動きと音により、駅を歩いているだけでまるで自分が実際にバスケットコートにいるような疑似体験ができます!
西新宿は水泳、練馬は乗馬というように、各駅で広告展示はもちろん実物の競技用車いすやボッチャ、カヌーなどパラ競技22種目について実物などを展示しています。
画像引用:NO LIMITS SPECIAL 大江戸ステーションスタジアム
大江戸線では、いろいろな駅でパラリンピックにちなんだ展示を開催中。ここ、練馬駅には馬術のコーナーが。 pic.twitter.com/fRFmpkSPeL
— エリック (@band_ou38b) September 4, 2016
都営大江戸線の駅がスタジアムに?パラリンピックの魅力を体感 https://t.co/OE3Kobi7UW pic.twitter.com/uOuuwHiMnc
— ウォーカープラス (@walkerplus_news) September 2, 2016
通勤や通学途中の人にパラリンピック会場に足を運んでもらうために、まずは競技にはどんなものがあるのか、ルールはどうなっているのか関心を持ってもらうきっかけになる。
従来の広告とは異なる、AR(拡張現実)を使用した広告やユーザー体験のできる疑似体験型広告も、2020年の東京五輪に向けますます日本中に増えていきそうですね。広告の見せ方と共に、駅構内のバリアフリー化にも期待です。
ただ、まだまだこういった世界的イベントの広告も、私たち地方在住者にとっては残念ながら縁遠いもの。駅中を歩いていても都心部に比べ全くといっていいほど「パラリンピック感が無い」のが本音です。東京五輪ではきっと、日本中がオリンピック・パラリンピック一色になることでしょう!!
それまでには私たちの住む鹿児島でも、SuicaやPASMOが当たり前に使えていることを願います(切実)。ローカルバス・路面電車運転手の車いすユーザーに対するスロープ設置等を含む対応のスキルアップも頑張ってほしいところ。楽しみなiPhone7のFelica対応・Apple Payでのお買い物によるシームレスな生活も、バリアフリーと呼べるのではないのでしょうか…鹿児島県!(小声)
比叡山の方に行っても良かったかもな、次は京都オンリーにするか。
鹿児島市交通局、地元JRよりも4年も早くICカードを導入する有能っぽさを見せつけるも、未だSuicaとの相互利用をしない無能(左下で独立) pic.twitter.com/vjmYhEDJlh— にった☺︎ (@nittaNgo) September 4, 2016
Apple Pay、Edy、nanaco、WAWON使えないのかー。Edyとナナコは特によく使ってたから残念。そのうち追加されるかな。SuicaはSUGOCAも当然いけるだろう。後は鹿児島特有の謎ICカードしか使えない交通機関が変わってくれれば…
— ぬっぺふほふ (@nuppefuhofu) September 8, 2016
ちなみに大江戸線の「NO LIMITS SPECIAL 大江戸ステーションスタジアム」は9月21日(水)まで。お近くの方は是非ご体感ください!
http://nls-oss.tokyo
via:NO LIMITS SPECIAL 大江戸ステーションスタジアム
via:ハーバービジネスオンライン