4年に1回開催される、野球の国際大会がいよいよ始まる!
11月2日からいよいよ野球の国際大会「プレミア12」が開催されます。日本代表「侍ジャパン」は前回大会は3位という結果で終わりました。来年は東京オリンピック野球も開催されることもあって、大事な大会になります。
⚾️ #プレミア12 とは ⚾️
出場国は12か国❗
開催前年のWBSC世界野球ランキング上位国から選ばれます✨トップチームの成績だけではなく、育成年代を含めて全世代の国際大会成績も加味されるためプレミア12は野球国力No.1決定戦とも呼ばれています🏅#侍ジャパン @Premier12 pic.twitter.com/X27ms6HX8r
— 【ガンホー公式】侍ジャパン応援団 (@gungho_sj) 2019年10月19日
今秋11月のプレミア12のグループリーグ組分けが決定!日本は台湾で行われるグループBに入り、台湾、ベネズエラ、プエルトリコと同組に。メキシコでのグループAは、メキシコ、米国、オランダ、ドミニカ共和国。韓国でのグループCは、韓国、キューバ、オーストラリア、カナダ。 #侍ジャパン #プレミア12 pic.twitter.com/Pyl9tLmgKD
— スポニチ記者ツイート 野球 (@sponichiyakyuu) 2019年2月13日
WBCとプレミア12の違い
2015年11月に第1回大会が開催された野球の国際大会「WBSC世界野球プレミア12」。
「12」と名前が付くように、世界ランキング1位から12位までの国が招待されて試合が行われます。日本代表、侍ジャパンは世界ランキング1位。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)とプレミア12の違いは、大会主催者が違うこと。そしてメジャーリーガーは参加しないことやピッチャーの球数制限がないことなどがあります。
WBCでは65球、または80球までなど決められた球数制限というルールがあって、それ以上投げたらたとえノーヒットで好投していたとしても、次のピッチャーに交代しなくてはいけなかったのです。
11月から始まる野球のWBSCプレミア12~野球の世界一を決める大会?じゃあWBCとの位置づけは?ようやくわかった。簡単に言えばMLB(米メジャーリーグ)が関わってるかいないか~でもメジャーリーガーが出ない大会が世界一を決める大会と言えるのかという意見も多々~確かに~ https://t.co/69HLqz8Ezr
— らくご天国 (@sousukehan) 2019年10月26日
プレミア12は WBCと違って 球数制限がないんだ !? 違いは大きいよな
— THOR🐶premiere12 (@toorudolls0917) 2015年11月5日
第1回大会、日本は3位
2015年11月に開幕した第1回プレミア12で、日本代表の監督を務めたのは福岡ソフトバンクホークスや読売ジャイアンツで活躍した小久保裕紀さん。
選出された選手の中には、メジャーに行って二刀流で活躍しているエンゼルスも大谷翔平選手や、ドジャースの前田健太選手がいました。
韓国、アメリカ、ドミニカ共和国、メキシコ、ベネズエラと強豪国と予選で同組に入った日本代表は、全勝で突破して準々決勝ではプエルトリコにも勝利し、準決勝に進みます。
準決勝の相手は韓国。先発ピッチャーは大谷選手が務め、160キロもあるストレートで韓国打線を7回まで1安打11奪三振を奪い、無得点で抑えました。
3−0と日本のリードで、8回から小久保監督は継投策に入りました。9回あと3アウトで決勝進出が目前だったのがピッチャー陣が韓国打線に捕まり、3−4で逆転負けという結果に。
試合後、ファンやメディアから小久保監督の采配に批判の声が続出しました。そして3位決定戦に進んだ日本はメキシコを下し、大会を3位で終えました。プレミア12の初代王者にはなれなかった侍ジャパン。あのときの悔しさは選手もファンも忘れません。
こんばんは❗(・∀・)
暮れゆく2015年。スポニチ紙面で振り返ります。
侍ジャパン。11月19日、プレミア12の準決勝で韓国に逆転負け。初代王者とはなれませんでした。#スポニチ#侍ジャパン#プレミア12 pic.twitter.com/qQyu8Hg7Ho
— スポニチ野球記者 (@SponichiYakyu) 2015年12月30日
東京オリンピック出場権
2020年には、いよいよ東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。
オリンピック3大会ぶりに復活した野球。まだ日本は野球が正式競技になってから金メダルを獲得したことがありません。
11月に開催されるプレミア12で、日本以外は東京オリンピック出場権2枠を争う大会にもなります。
アジア・オセアニアの中から日本を除く上位1位チームと北中南米地域での上位1チームが東京五輪行き
【WBSCプレミア12】
東京五輪出場権獲得条件
・アジア/オセアニア 最上位国①
(韓国・台湾・オーストラリア)・アメリカ大陸 最上位国①
(アメリカ・キューバ・メキシコ・ベネズエラ・カナダ・プエルトリコ・ドミニカ共和国)— 東京オリンピック2020 野球 (@baseball_2020_) 2019年10月26日
世界一を目指して
やはり1番見たいのは、世界一を取ったときの感動と喜び。
2009年の第2回ワールド・ベースボール・クラシックで、イチローさんが勝ち越しヒットを打って優勝したときのような、日本中が歓喜に湧くところがまた見たいです。
ラグビーワールドカップでは日本代表が初のベスト8を成し遂げ、日本中に元気と感動を与えてくれました。サッカーワールドカップでは2022年カタール大会に向けて予選がスタートし、3連勝と好調なスタート。そして男子バレーワールドカップでは、28年ぶりとなる4位になりました。
スポーツは選手たちのプレーを見て、数々の感動を与えてくれます。
今度は野球、侍ジャパンが世界一になって日本中が大きく盛り上がってほしいと思います。
日本代表の初戦は11月5日のベネズエラ戦。応援しましょう!!
ここ最近はラグビーとかバレーとか日本のスポーツが盛り上がってるからプレミア12も頑張って野球界も盛り上げてほしいね
— いとけん (@baseballik0816) 2019年10月27日
ラグビー感動をありがとう
次は「プレミア12」の時間だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああ— 狗鷲追っかけ隊 (@Eaglesojisan) 2019年10月20日