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2019.11.10:フリーペーパーVol.44発刊!

「辛かったら学校に行かない」という選択肢に気づかせてくれる現代

辛さから逃げるためのヒントはネットに転がっているかも?

夏休み明けのこの時期、子どもの自殺率が増える傾向にあるという話題が必ず挙がってきます。そのせいか「死ぬぐらいなら学校に行かなくてもいいのではないか」というニュアンスのメッセージを、SNSなどを中心にインターネット上でよく見かけるようになります。

最近では、「はるかぜちゃん」の愛称で知られる俳優の春名風花さんがTwitterで発言したこの内容が話題となり、物議を醸していました。

その他にも、もう4年前の話題になりますが、当時ちょうどこの時期に、鎌倉市図書館のTwitterアカウントが発したこのツイートも話題になりました。

これら2つのツイートの反響の大きさが物語っているように、時代は変わってもいじめや様々な理由で「夏休み明けに学校に行くのがつらい」と 悩んでる人はたくさんいるようです。最近では、TwitterなどのSNSをやっていれば、調べずともこういう話題が転がってきます。そういう話題を見かけるたびに

「学生時代に戻って、目にすることが出来たら、自分の中で何かが変わったのかなぁ?」

なんてことを考えたりします。僕自身、あまりいい思いをしてこなかった学生時代なだけに、こういう話題はついつい目に留まってしまいます。あの頃のことを思い返すと、

「学校にはどんなにしんどくても行かなくちゃいけない」

という1択しか思いつかなかった(思いついたとしても黙殺していたかもしれない)ので、今はこうやってインターネットを通じていろんな人の意見を知ることができて、何かに気づくことができるんだから、ちょっと羨ましいですね。

経験値が少ないんだから気づかないのもしょうがない

僕は病気にでもならない限り、毎日ちゃんと学校に通う比較的マジメな学生でした。ただ、いじめを受けていた時期もあり、学校での居心地は良くなかったです。なので学校へは「学びに行く」というより「どうにかやり過ごす」という感じで毎日登校していました。
先にも書きましたが「学校にはどんなにしんどくても行かなくちゃいけない」という選択肢しかなく、「学校に行かない」という発想がありませんでした。今なら、学生時代よりもいろんな知識や経験を得てきたので、何かしらの対策を考えられるかもしれません。しかし、学生時代なんてこの世に生を受けてたかだか10数年程度なもの。知識や経験値、その他諸々が足りません。そんなわけで、ひとりで考えて何かしらの答えや行動は出にくいものです。

大人に相談するのも相当な勇気のいるもの

「ひとりで考えてもいい答えが出ない、じゃあ周りの大人に相談しよう!」というのが簡単にできない学生時代。変なプライドの高さなんでしょうか?はたまた単純に恥ずかしいのか?もしくは「相談して怒られないだろうか?」という不安なんでしょうか?これら色んな感情で出来上がってしまった巨大な壁を前にどうすることも出来なくなってしまいます。

「それならいっそのこと死んでしまったほうが一番楽なんじゃ?」
という結論が、この時期の自殺率の高さを物語っている一例ではないでしょうか?

これ以外にも色んなパターンはあるとは思いますが、「自分ひとりでは乗り越えられない、でも周りの大人に相談しずらい・・・」難しいお年頃です。

知らない大人がヒントをくれるインターネットは良いなぁ

しかし時代は変わりました、今はインターネットがあります。しかもわざわざ調べなくともTwitter等SNSなどで、知らない大人が「こんなのもあるよ」と頼んでもないので勝手に教えてくれてます。自分が学生時代に、最初に紹介したようなツイートを見れば「新たな選択肢が生まれる可能性もあったんじゃないかなぁ?」なんてことをしみじみを考えてしまいます。

昨今、悪い話題ばかりなインターネットの世界ですが、自分では思いつかなかった新たな「気づき」が、こんな感じで転がっているのを見かけると「いい時代になったなぁ・・・」と感じる今日この頃です。

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