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2024/12/10:フリーペーパーvol.105発刊!

もし、あおり運転されたら対策しておきたいこと

悪質なあおり運転が多い。自分の身を守るためにしておきたいこと。

茨城県常磐自動車道で起こった危険なあおり運転をした男の事件が話題になりました。自分がもしあおられたりでもしたら…と心配になります。そこで身を守るためにしておきたい対策などをいくつか紹介したいと思います。

なぜあおり運転をするのか

あまりにも多く発生するあおり運転。なぜこのような危険な運転行為をしてくるのでしょうか。

車を運転するときは結構イライラすることが多いです。
渋滞にはまったり、信号待ちで長く停まっていたり、急な車線変更で割り込まれたり、前方の車がながれにのらず遅かったり、クラクションを鳴らされたりなど、これでイライラが溜まってしまうことがあります。

この状態があおり運転をしてしまう原因の1つかもしれません。

なお、あおり運転をするドライバーは男性が多く、被害者も男性が多いという調査も出ています。

路肩など安全な場所に止める

相手がしつこくあおってきたら、事故を起こしそうで怖くなるので思わず車を停止させたくなりますが、急に止めると後続車と追突する恐れもあります。

2017年6月に起こった東名高速道路であおり運転をされた夫婦が車を停止させて、トラックに追突されて亡くなった事故が今でも忘れないし、本当に許せません。

まず落ち着いて路肩などの安全な場所に停止することが大事です。そしてハザードランプを点灯させて後続車に知らせることも忘れないようにしましょう。

そして必ず窓は絶対開けず、ドアはロックします。車種によりますが、パーキングレバー(P)を入れるとドアロックが解除される車もあるので気をつけてください。

スマホカメラで撮影、警察に通報

ドライブレコーダーを付けていれば証拠としてカメラに保存できますが、もし付けてなかった場合はスマホのカメラを相手に向けましょう。

車種、ナンバープレート、顔を撮影して証拠を残す。そして警察に通報すること。

しかし、あおり運転に遭遇してしまったらこのような冷静な判断や行動をすることは難しいと思います。

相手が怒鳴ってきてこっちに来られたらやっぱり怖いです。カメラを向けたら余計に相手を逆上させてしまうのではないか、と心配にもなります。でも一切関わらない、そして無視することが大切です。

さらにはダミードラレコといったあおりを抑止するアイテムも販売しているそうです。

あおり運転はたくさん発生しています。SNSなどに投稿されて拡散されるのをよく見ます。
「安全な運転をしてほしい」
と思いますが言いたくはないですけど、また悪質な運転をするドライバーがいると思います。

ドイツでは生涯免許剥奪、イギリスでは危険運転罪として2年間拘束という重い罰があるので、日本も危険で悪質なあおり運転をしたドライバーに重い罰則をお願いしたいと思っています。

あおって来たら自分の身を守ることを考える、これが1番大切です。

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