リハビリのパートナーはやっぱり犬
私は、リハビリを兼ねて犬の散歩をしております。肝臓も悪く、主治医から体重を減らすようにすすめられているのも理由のひとつです。ちょうどお隣にチワワがおりましたので、お願いして散歩にチャレンジすることにしました。
犬のために散歩をするのではなく!?
私は、リハビリのために散歩をすることにしました。恥ずかしながら犬の散歩は、生まれて初めての体験です。
癒やしてくれる愛犬!
犬を散歩をさせるのは当たり前のことと思っていましたが、犬によっては好き嫌いがあるようです。
散歩好きな『そら』は、2009年9月18日生まれ(52歳)。
散歩が大嫌いな『ようた』は、2013年11月27日生まれ(36歳)。
写真ではかわいいのですが、散歩に行く準備をはじめると、背中を向けて、ゲージから出てきません。困ったもんです。
犬の散歩と私の常識
犬と散歩にいくときはハーネスを着け、リードを装着。下処理の袋も持参。私自身汗をかきますのでタオルも持っていきます。犬と散歩に行くと必ずうんちをします。その下処理は家内にお願いしています。
住宅街を散歩するので、車道と歩道の段差が多く、危険箇所がいくつもあります。転ばないよう犬の事も含めて、注意しながら歩いています。
私とおなじような身体障害をお持ちの方は、散歩にチャレンジする場合、お近くの公園(広場)がBESTです。距離が短ければ、各々考え(たとえば何周にするのか)て、散歩するのもいいでしょう。息があがる状態になりますが、目標を決めて散歩することが大事です。
お孫さん!?
『ようた』は、何故か抱っこしてあげると静かにしています。だっこされている間は、オシッコもうんちもしません。おとなしくしています。
散歩を毎日継続していくと、ご近所の方と出会うことがあります。抱っこされているその『ようた』を見て「お孫さんですか?」と覗き込んでくる時があります。その時私は我に返り、「いえ、犬なんです」とお答えすると「えっ! 犬なんですか?」とお互いハニカミスマイル。私も歩きますが、そうだ!!『ようた』も歩かせようと感じました。
散歩をしていると、よく質問されるのが犬の年齢です。「えっ!いくつだっけ」飼い主でもない私はよくわかりません。調べてみると、9.1グラム以下の小型犬は人間の年齢に換算すると、
犬の1歳は人間で15歳。犬の2歳は23歳。3歳は28歳。…10歳は56歳…16歳は80歳…とありました。中型、大型、超大型とサイズが異なると差がでますので、気になる方は確認してみてください。
犬に対する私の疑問
前々から疑問に思っているのが、犬がしっぽを振る動作です。.調べてみると、
『上に上げてしっぽを振る動作』は、うれしい時や楽しい時、相手を警戒している時。
『下に下げてゆっくりしっぽを振る動作』は、不安や怯え、相手を警戒している時。
『吠えながら、上に上げてしっぽを振る動作』は、喜びすぎて興奮が止まらない、警戒しすぎて興奮が止まらない、おねだりしたくて興奮が止まらない。とありました。
でも、飼い主の家を離れようとして「バイバイ」と右手を振ると、お構いなしに「ワンワン」としっぽを振りながら吠えてきます。吠えるときは飼い主がいるときだけです。結局よくわかりません。
・おやつをくれと言っていることなのか?
・もう帰るんかよと言うことなのか?
・もっと遊んでくれと言っていることなのか?
・散歩に連れて行ってくれと言っていることなのか?
会話ができればよいのですが。
今後も、『そら』と『ようた』の行動を観察していきます。
ペットを飼うために
私は鳥が好きで、オカメインコ(雄)を飼っております。歳は定かではありませんが、十数年生きています。名前は『コロ』です。犬も癒やされますが、オカメインコも癒やしてくれますよ。
テレビを見ていると残念なことですが、殺処分の話題があがっていました。
ペットを初めて飼ったとき、嬉しくてしかたありませんでした。飼う知識がなかったので、何度となく亡くしてしまい、辛い経験もしてきました。その時は、あまり情報もなく書店に行き、飼育の本を買いあさった事を思い出しました。
そして私は、1年、1年とペットが、生きながらえて行くことが喜びになり、また、楽しみにもなってきました。
今はネット社会の時代。飼育に必要な資料、情報は、時間をかけずにとりよせる事ができます。これからペットを飼われるみなさん!根気よく、粘り強く、ペット達を長生きさせましょう!