今やテレビに引っ張りだこなマツコ・デラックスさん。バラエティー番組の顔ともなっているマツコさんが9月2日放送のパラリンピック直前特番「リオ2016パラリンピック開幕直前SP~マツコが全力応援宣言!みんな凄いじゃないのDX~」のMCを務める事が分かりました。
実はマツコさん、昨年5月から日本財団パラリンピックサポートセンター(通称パラサポ)の顧問を務めているんです!今回の特番では、選手との対談やマツコ節を交えた独自の目線でパラリンピックの魅力を伝えていきます。
【日刊スポーツ】マツコがパラの魅力紹介「本当におもしろい人たち」 https://t.co/5E4ouhuwW4
— 日本財団 (@NipponZaidan) August 29, 2016
好きなタレント1位にも輝くマツコ・デラックスさんが発言する言葉は、日本全国に影響するほど。パラリンピックの魅力を伝えるにはぴったりのMCなのではないでしょうか。
今年4月にはバリアフリー地図アプリ「Bmaps」のリリースに伴い、実際に車いすを体験したマツコさんはこう語ります。
実際に車いすに乗ったマツコは、用意された低い段差も「車いすに乗っただけで山みたいに見える。いつもは何でもない段差なのに、恐怖になる」と悪戦苦闘。司会を務めた平井理央に押してもらっても越えることができず、「車いすで生活している人はすごいと思った。人生で一番、痩せようって思ったかも」と語った。
僕が今月24日に受験したユニバーサルマナー検定を開催しているミライロ会社の社長、垣内俊哉さんとの共演です。
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何がすごいってケンブリッジ飛鳥選手がリレーでメダルを取ったことで開幕前にマツコデラックスが推しメンとして挙げた3人がしっかりメダルを取ったというマツコにまた伝説が出来てしまうことかな(笑)
#マツコ #マツコデラックス#リオ2016 #リオオリンピック— KAZU☆ (@km_revolution88) August 20, 2016
今回のオファーを受けた際について、マツコさんは「もともとスポーツの知識は豊富ではないですが、パラスポーツは誰もが専門知識を持っているものではないので、オファーを受けようと決めました」と心境を説明しました。
マツコさん自身が「面白い番組になった」と語っていますので、これは見逃し厳禁ですね(笑)マツコさんはよく視聴者目線で番組を進行してくれます。初めて食べる料理には「本当に美味しい!」とか、ゲストがドジったら「何してんだ!」とストレートに番組中で毒を吐いたり、キレたりしてお茶の間を笑いに変えてしまいます。
選手たちにも独自のツッコミで楽しい番組になっているのではないでしょうか?
これは驚いた。
ベタ黒白抜きの記事。
マツコ・デラックスさんの優しさとパラアスリート浦田理恵さんの掛け合いも素晴らしい。#朝日新聞 #マツコ・デラックス @パラリンピック #素敵 #斬新 pic.twitter.com/qAVEsbomtA— 荒川岳志 メディアコンサルタント (@newmasukomi) August 27, 2016
フジテレビの植村敦プロデューサーは「マツコさんならではのうそ偽りない、ストレートな目線が、個性あふれるパラリンピアンたちの魅力を、一層引き出していただけたと思います」と手応えを語り、「マツコさんを通じて、パラリンピックの新たな魅力に気づき、パラスポーツに対する見方が少しでも変わることを期待しております」と話している
パラリンピックの扱いについてはこう語っています。確かに、オリンピックに比べるとパラリンピックはまだまだ注目度が低いのが現実。
「どうしてもオリンピックが終わると燃え尽き症候群じゃないけど、盛大にクロージングもするでしょう。順番を変えられないかな。全体的にお祭りですという感じにやれたら面白いのに。顧問としてではなく、個人的に思っています」
パラリンピックサポーターとして、障害を抱えた方のことも考えてくれているマツコさん。バラエティー番組以外でもこんなに活躍されているんですね!本当に尊敬します。
「マツコ・デラックスさん×パラリンピック」、これは今後のパラリンピックへの世間の注目度に大きな影響を及ぼしそうな予感です!
パラリンピック直前、放送は9月2日(金) 23:00~23:58。パラスポーツの魅力をぜひその目でご体感ください!
http://news.livedoor.com/article/detail/11943286/
via:livedoornews
http://ovo.kyodo.co.jp/news/entame/a-738561
via:OVO
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/160902rio2016_pr/index.html
via:フジテレビ