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ラグビーW杯開幕とともに「プライドハウス東京」9月OPEN

LGBTアスリートや家族が安心して集える居場所

2019年9月20日、ラグビーワールドカップ2019日本大会が開幕します。5月18日からチケットの第三次一般販売もはじまりますね。まだ、日本 vs ロシアの開幕戦や決勝戦のチケット、あるようですよ。

ラグビーワールドカップの時期に合わせて東京・原宿にオープンするのがプライドハウス東京2019。プライドハウスは、LGBTのアスリートや家族、友人、サポーターなどが安心して集える居場所です。

プライドハウス東京2019では、「LGBTとスポーツ」という視点を中心にメッセージを発信していくとのこと。また、2020年の東京オリンピック・パラリンピックとそれ以降の取り組みについても紹介していくようです。

プライドハウスとは

プライドハウスは、国際的なスポーツ大会の開催に合わせて、セクシュアリティを問わず、あらゆる人が安心して過ごせる場所を提供することを目的に設置・運営されています。

プライドハウスのはじまりは?

2010年バンクーバー冬季オリンピックからはじまったプライドハウス。閉鎖的で保守的なスポーツ界に向けて、また、多くの人が注目するタイミングを活用して、地元のNPOが期間限定で立ち上げたそうです。

プライドハウスが設置された大会は?

オリンピック・パラリンピックでは、2010年のバンクーバー大会を皮切りに、2012年ロンドン、2016年リオ、2018年平昌で設置・運営されました。残念ながら、2014年のソチでは、ロシア政府が直前に制定した同性愛宣伝禁止法により設置できなかったそうです。

オリンピック・パラリンピック以外の国際スポーツ大会では、FIFAワールドカップ(2014年サンパウロ(男子)、2015年バンクーバー(女子))、欧州フットボール・チャンピオンシップ(2012年ポーランド、2016年パリ)、パンアメリカン・ゲームズ(2015年トロント)、コモンウェルス・ゲームズ(2014年グラスゴー)、ホームレス・ワールドカップ(2016年グラスゴー)で設置・運営されました。

プライドハウス東京2019

2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは、任意団体「プライドハウス東京」コンソーシアムがプライドハウスを設置する予定になっています。2020年に先駆け、ラグビーワールドカップの盛り上がりに合わせ、秋に同団体が設置するのが「プライドハウス東京2019」。これが日本で初めて設置・運営されるプライドハウスになります。

LGBTに関する情報発信施設

プライドハウス東京2019は、誰もが安心して集える期間限定のホスピタリティ施設です。LGBTなどのセクシュアル・マイノリティに関するポジティブな情報を発信する場所でもあります。「LGBTとスポーツ」という視点でのメッセージ発信、2020年やそれ以降の取り組みの紹介、週末を中心に参加型のイベントも予定されているとのことです。

どこに設置されるの?

プライドハウス東京2019は、東京・原宿の寄付をコンセプトにしたコミュニティースペース『subaCO』に設置される予定です。ラグビーワールドカップの盛り上がりとともに、設置期間は、2019年9月20日(金)〜11月4日(月・祝)となります。

秋に向けて7つのチームが始動

「プライドハウス東京」コンソーシアムに参加する個人やNPO、プライドハウス東京2019の協賛企業や後援するオランダ、カナダ、フランスの大使館が連携して

  1. 教育・多様性発信
  2. 文化・歴史・アーカイブ
  3. セクシュアルヘルス・救済窓口
  4. アスリート発信
  5. 祝祭・スポーツイベント・ボランティア
  6. 居場所づくり
  7. 仕組みづくり

の7つのチームに分かれて、それぞれのチームが秋に向けて活動を進めています。

プライドハウス、初上陸を機に

2019年9月20日、ラグビーワールドカップ開幕とともに、プライドハウス東京2019も原宿にオープンします。ここ数年で、LGBTなどセクシュアル・マイノリティに関する情報が巷に溢れるようになりましたが、日本の社会に受け入れられているかといえば、?がつきます。

プライドハウスが日本に上陸することを機に、セクシュアル・マイノリティに対する理解が本当の意味で広がり、数年後、このような取り組みが日本全国で行われたり、ゆくゆくは、LGBT、セクシュアル・マイノリティなどの言葉でわざわざ表現しなくても、自然にマイノリティを受け入れている日本になっているといいなと思います。

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