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祝・新元号!2019.05.10:フリーペーパーVol.38発刊!

なぜ日常系アニメが好きなのか考えてみたらあまりほのぼのしなかった話

なぜそこまでほっこりしたほのぼのアニメばかり観るのだろう

他のアニメジャンルに比べ、これと言った大きな展開もなく、登場人物たちの日常を淡々と描いた「日常系」と呼ばれるアニメジャンル。そんな日常系アニメが好きです。じゃあなんでこのジャンルを好きになってしまったのか考えてみると、あんまりほのぼのしないような答えが出てきたのでまとめてみました。

「日常系アニメ」というジャンルが出来て約20年

1999年にあずまきよひこ著「あずまんが大王」が連載以降、本作を筆頭に、「らき☆すた」「ひだまりスケッチ」「ご注文はうさぎですか?」等、これまで多くの名作日常系アニメが登場し、いちジャンルとしてしっかりと定着してきました。他ジャンルの作品に比べ、大きな展開やオチもなく、淡々と登場人物たちの日常風景が描かれた文字通り日常系アニメ。一部では「なんの展開もなくて退屈」等の意見もちらほら聞きますが。それが最高に素晴らしいと思っています。

一般的によく言われている日常系アニメが人気の理由として「何も考えないで観れるので疲れない」等の意見があります。確かにその通りで、あまりエネルギーを使わず観ることができるので、よくぼんやりと数話ぶっ通しで観るなんてことがよくあります。

僕が日常系アニメを好きな理由がほのぼのしてない

そんな自分も、あずまんが大王を読んで以来、日常系ジャンルの作品にハマり、いつしかそれ意外のジャンルの作品をほとんど観ることがなくなってしまいました。なぜでしょう?

話の展開に一喜一憂する心の余裕が無い

例えば、ファンタジーモノや冒険モノなど、毎話ごとにいろんな事が起こります。色んな所に冒険に行ったり、新しいキャラクターが登場したり、宿敵を倒したり倒されたり、仲間が死んでしまったりetc・・・本来ならその都度起こる展開にワクワクしたり、しょんぼりしたりするところなんでしょうが、心に余裕がないとそういう展開が受け付けられなくなります。元々話の内容が暗い作品なんか、一切手に取る気にもなりません、ホント申し訳ない話ですが・・・。

そういう意味で、心に余裕がなくても楽しめるので日常系ばかり観ることになってしまったと思います。最近は、以前より心の余裕が少し出来てきたのか、日常系以外にも手を付けるようになりつつありますが。

「大して何も起きない」がずっと続く彼らの日常はある意味非日常的


アニメ「日常」(というタイトルの作品)からのワンシーンから。「日々自分たちが過ごしている日常は奇跡の連続なのかもしれない。」という彼のセリフ。このセリフを聞いて以来、日常系アニメの見方がちょっとだけ変わりました。

いろんな奇跡が続いて起きることで、話が大きく展開するアニメがあるのならば、日常系アニメは、いろんな奇跡が続いてることで、彼らの穏やかな日常が続いていると考えると、それはある意味すごい事なんじゃないかと思うようになりました。そんな「大して何も起きない」「そんなに悪くもない日常」がずっと続いているというのはある意味非日常的な光景のようにも感じてきます。

「そんなに悪くない日常」への憧れ

生きてる間は、その時の立場や状況に応じてそれ相応の不安が常にやってくるもんだと、頭ではなんとなくわかってるつもりなんです。分かっちゃいるけど「不安な時間を少なくしたい」「安心した時間が長く続けばいい」と思っちゃうのは人間の性。

日常系アニメには、そんな不安な事が少なそうで、安心した時間がずっと続いている「そんなに悪くない日常」への憧れも、このジャンルを好きな理由の一つじゃないかと思います。

描かれていないだけでいろいろあるかもしれないけど

もしかすると描かれていないだけで、各登場人物にもそれぞれ見えない部分で不安を抱えて生きているのかもしれませんが、それは描かれていないので考えないようにします。

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