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間違えやすい?トイレの流すボタンとナースコール!

トイレのナースコールボタンを「流す」ボタンと間違えたこと

毎月かかりつけの病院に通院しています。診察待ち時間などにトイレをよく使うことがあるのですが、気になっていることが1つあります。それはトイレにある「流す」ボタンと「ナースコール」ボタンが似ていて「間違えやすいなぁ」と思ったことです。

トイレを流すのは、レバーをひねる、ボタンを押す

病気の影響でよく下痢をしてしまうため、病院にあるトイレを使うのですが、最近気になったことがありました。

それはトイレを流すことができる場所がレバーとボタンと、2箇所あるということです。

上の写真のように、大体右側に流すレバーがあります。これはどこのトイレでも同じだと思います。和式トイレでも右側に流すレバーがありますよね。

最近ではボタンを押して流すトイレも増えてきました。

流すボタンの下にナースコールボタン

そしてトイレの壁側にも流すボタンがあるところもあります。僕の通院している病院では、大のボタンと小のボタンが2つあります。このボタンを押してトイレを流すことが多いです。

少し見にくいかもしれませんが、流すボタンの下に「呼出」のボタンがありますよね。これがナースコールボタンです。患者がもしも何か起きてしまったときのために設置してあるナースコール。

病院のトイレにはナースコールが設置してあります。
特にバリアフリー多目的トイレには、すぐ近くにボタンが押せる場所に付いています。

長年病院に通院していますが、以前うっかりこの「呼出」ボタンを「流す」ボタンと間違えて押してしまったことがありました!(汗)

「わぁ、しまった!」

と、焦りながらトイレの入り口で看護師さんが来るのを待っていて、
「すみません、流すボタンと間違えてしまって…」
と説明しました。

「あー、そうだったんですね。間違えやすいですよね。もっと分かりやすくできないか、話してみますね」
と、看護師さんも言ってくれました。

入院中に高齢者の方が間違うことがあった

トイレに設置してあるナースコールボタン、入院している病棟各所にすべて設置してあります。

僕が入院していたときに、このような出来事がありました。

「○○さん、これはトイレを流すボタンじゃないですよ!これはナースコールです」

と、看護師さんが入院している高齢者の方に何度も注意していたことでした。
「流すボタンと似ているから、そりゃ間違うよなぁ…」
と僕もそう思っていました。

以前、看護師長さんに
「トイレのナースコール、あれ流すボタンと間違えやすいですよね。なんとか分かりやすくできないですか?」
と聞いたことがあります。

それを分かってくれたのか、2〜3日後にナースコールボタンの近くに、
「このボタンは流すボタンではありません」
とポップな色彩で描いた注意書きが貼ってありました。

すべての病院が同じということではありませんが、トイレのボタンの押し間違い、病院ではあるあるな出来事なのでしょうか?

皆さんも押し間違った経験ってありませんか?

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