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2018.11.10:フリーペーパーVol.32発刊!

810の歌

この世の果てを見る日は
いつか来るのだろうか

誰もが
残された時間があって
最後の最期まで息をする
それはある意味平等で

やがて
果てを見る日が来るのなら
今をしっかりと目に焼き付けて
自身の奥底に閉じ込めようと

そんなことを本心で言えるなら
そんなことを僕も言いたいけれど

どこかに果てがあれば
幾度も幾度も
色が散る
命が欠ける

結局はそれだけで
それ以上のことはなくて

もしも
「果て」を失った世界があるならば
いつかは死ぬということも
当たり前のように忘れてしまうのだろう

僕らは果ての行く末を知らず
そうであるからこそ生きている