6月30日は「アインシュタインの日」だ。
発達障害であったと言われている彼が、相対性理論についての論文をドイツの物理雑誌『アナーレン・デル・フィジーク』に提出した日である。
よく、我が子が発達障害であると診断されて、ショックな気持ちを抱いたり、その事実を受け入れられないという親の話を聞く。
しかし、周囲からの理解を得て、発達障害の特性を活かした結果、成功を掴んでいる発達障害者も存在するのだ。
例をあげると、
・エジソン
・トムクルーズ
・ビルゲイツ
・ステーブジョブス
・黒柳徹子
・ウォルト・ディズニー
・スピルバーグ監督
など、発達障害であると言われている有名人はとても多い。
それでは、発達障害者が成功する、しないの分かれ目は何処にあるのか。
そのキーパーソンとなるのは、親なのである。
何故か?
親は、発達障害であると診断された子供に、一番寄り添うことが出来るからだ。
そうして、
障害があるから不幸なのではなく、対応次第でプラスにもマイナスにも変わるということです。
と記事にもあるように、我が子の幸せを考え、その特性を伸ばしていく対応をすることが親の使命である。
親がいつでも子どもの応援団になって「わが子が一番興味を持っているものは何か?どんなことをしている時が一番幸せか?」を日々の生活の中で見つけてやり、本人が生き生きと過ごせる環境を幼児期に与えることが明るい未来を開くことにつながります。
「我が子が発達障害だなんて……」と今を悲観するのではなく、その子の未来を見つめ、出来ることをやる。
必ずしも「みんなと同じ」である必要はないのだ。
難しいことであるかもしれないが、その子の一番の理解者となり、明るい未来を共に切り開いていくことこそが、成功を掴むための第一歩になるのではないだろうか。
http://itmama.jp/2016/06/29/125011/
via:ItMama
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