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2018.11.10:フリーペーパーVol.32発刊!

透き通った空を、鈍った目で見ているんだ。

陽が昇って透き通った空
僕らには青だけが見える
どこまで高く飛んでも
あるのは青い空だ

空は青だけを溶かして
僕らを見下ろし
僕らは空を見た

同じ青でも
違う青があって
ただ何気なく見ることが出来る
大空は美しい

それでも
ぽつりと雫を落として
青空は時々
薄暗く濁る

沈んでいく太陽が
大空を食べて
青空は時々
紅に染まる

夜になってしまえば
月と星は僕らを眺め

また太陽が昇った
木漏れ日
枝葉の隙間から見える青
少し眩しくても見上げて

何を考えることもなく
今日も当たり前だと
日々が過ぎていく