交流戦で、普段は対戦しないセ・リーグ球団に向けてのメッセージ!
プロ野球シーズンも約50試合以上は消化してきた6月。現在はセ・リーグとパ・リーグの球団の試合が行われている交流戦に突入しています。
そこで今話題になっているのが、千葉ロッテマリーンズがあまり対戦しないセ・リーグ6球団へ向けてのメッセージ、
「千葉ロッテ挑発ポスター」
が話題となっています。
【ロッテ挑発ポスター2018】
交流⇔挑発
広島:赤神⇔嫉妬
阪神:六甲⇔334
DeNA:浜星⇔雲泥
巨人:無敵⇔得意
中日:怪物⇔歓迎
ヤクルト:飛来⇔苦労— 藍那/MichiRio/CS3000@Mステ803918829 (@AinaP_CS3000) 2018年5月28日
ロッテ挑発ポスター
中日は「怪物歓迎」
やはり松坂のみの人気 pic.twitter.com/IemSMkCMmG— NPB@ポジドラ®(・●・) (@cozy_d_dragon) 2018年5月31日
ざっくり
セ・リーグ6球団にメッセージ
2005年シーズンにセ・リーグとパ・リーグが対戦する「交流戦」が始まりました。
最初はホーム・アンド・アウェー方式で各球団36試合が行われていましたが、年々に試合数も24試合に減り、現在2018年シーズンは18試合まで減りました。
千葉ロッテの「挑発ポスター」が風物詩に!
交流戦で「面白い!」と話題になるロッテの「挑発ポスター」。
僕も最近知ったのですが、そのポスターがスポーツニュースで特集されたのを観て、初めて知りました。
ロッテの挑発ポスターが去年から復活してた!!
一番左は2005年の開幕戦、真ん中は今年の交流戦、右は去年の交流戦。 pic.twitter.com/uraoJhfFuj
— ゆたか% (@7856yutaka) 2014年11月29日
2018年はアンビグラムでメッセージ!
アンビグラムというのは、「文字を色々な方向からでも読める」という意味で、今年はセ・リーグに2文字の言葉を送り、上からでも下からでも読めるようにしてあって、これがトリックみたいに感じるし、凄い!とも話題になっています。
セ・リーグ球団へのメッセージ
・広島→赤神 逆から→嫉妬
・巨人→無敵 逆から→得意
・中日→怪物 逆から→歓迎
・阪神→六甲 逆から→33−4
・DeNA→浜星 逆から→雲泥
・ヤクルト→飛来 逆から→苦労
という2文字の言葉や数字をアンビグラムデザインで作りました。
ロッテの交流戦挑発ポスター
. 通常 反転
広島 赤神 嫉妬
阪神 六甲 33-4
横浜 浜星 雲泥
巨人 無敵 得意
中日 怪物 歓迎
東京 飛来 苦労 pic.twitter.com/3xjqox5LLB— セナルアックス (@ossan_0906) 2018年5月28日
まとめロッテ! : 画像 ロッテ公式、33-4をネタにしてしまう(交流戦挑発ポスター) https://t.co/0eDSbhuZ10 pic.twitter.com/1anMQ9iM6P
— まとめロッテ! (@matomelotte) 2018年5月28日
今年の交流戦 ロッテの挑発ポスター
カープは「赤神」と「嫉妬」🤔こんなデザイン手法をアンビグラムって言うんだ😳#carp pic.twitter.com/DYTaF02dnz
— ⋆*✩カープLOVE ✩*⋆ (@carp715) 2018年5月28日
誰が思いつくのか?書いているのか?も気になる
この2文字の言葉と思いついた人、アンビグラムで書いた人がどのような方なのか?
これも結構気になるところですね。
交流戦恒例ロッテの挑発ポスター
番組でチラッと見たけど…それぞれ誰が描いたのか知りたい— 準にゃん(6/10ファンミ) (@chinorin115) 2017年5月29日
今年のロッテの挑発ポスターのクオリティすごいな
誰が考えたんか知らんけど理解するのにめちゃくちゃ時間かかった— シャーリーン (@Rosariofan69) 2018年5月28日
2文字がどういう意味なのか?3球団を例に
中日ドラゴンズへ
まず中日ドラゴンズに送られた挑発ポスターメッセージの「怪物」、下から読むと「歓迎」と読めます。
意味としては、今年から中日に移籍した平成の怪物「松坂大輔」選手を中心とした文字。
「怪物歓迎」、ぜひロッテとの試合で松坂選手に投げてほしい!という意味が込められているのですね。
阪神タイガースへ
そして阪神への「六甲」と「33−4」という文字。阪神だけ数字で表記してありますが、これは2005年の交流戦で阪神ーロッテの試合の総スコアが「33−4」でロッテが圧勝していることで、
「33−4」が「334」となり、「334の虎(トラ)ウマ」と阪神を挑発しているのです。
読売ジャイアンツへ
そして巨人ですが、毎年優秀な選手をFAで獲得したり補強をしたりと12球団で1番強いイメージがあるのですが、ロッテは巨人との相性が良く、交流戦通算で17勝5敗3分けと巨人を圧倒しているのです。
なので、下から読むと「得意」と読めるため、
「無敵の戦力」だけど「得意ですから」ということなんですね。こう見てみると面白いですね!
ロッテの挑発ポスター面白い pic.twitter.com/acHUX8PdwF
— 🥦七つのりんご🥦 (@7apple_swim) 2018年5月29日
このような挑発ポスターを作って今年で10回目なのだそうで、普段は対戦しないセとパの交流戦を選手や球団、ファンが一緒になって野球が盛り上がってくれることを願う、そんな千葉ロッテマリーンズの挑発ポスターが今や大人気!!来シーズンはどのようなポスターが作られるのか?も野球ファンは楽しみです。