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日本初の障害者サーフィン大会。5月18日千葉で開催!

パリパラリンピック正式競技を目指す「障害者サーフィン」

世界基準の障害者サーフィン大会が国内で初めて開催されます。大会名は「アダプティブサーフィン デモンストレーションマッチ」。東京オリンピックでサーフィンは正式競技となりました。しかし、障害者サーフィンは…。2024年パリパラリンピックでの正式競技を目指していますが、まだまだ日本での認知度は低いのが現状です。

障害者サーフィンとは

障害者サーフィンはアダプティブ(適応する)サーフィンと呼ばれています。似た障害を持っている人はいたとしても、全く同じ障害を持っている人はいません。その人に適したスタイルで行うサーフィン…それが障害者サーフィンの特徴です。

日本の障害者サーフィンの現状

障害を持ったサーファーは数十人。日本では認知度の低い障害者サーフィン。しかし、2017年に行われた3回目の世界選手権では6人の選手が日本から派遣されました。競技人口は少ないながら、AS-1(立って乗る及び膝立ちで乗る)クラス 女子の部で内田一音選手は優勝しています。

ユニバーサルビーチが少ない日本

障害によってはアプローチが整っていないと砂浜までいけません。サーフィンをする以前の問題です。駐車場やトイレ、更衣室も車椅子ユーザーに優しいものでないと興味があってもサーフィンが出来ないことになります。大洗サンビーチのようなユニバーサルビーチ、増えて欲しいです。

日本初の世界基準での障害者サーフィン大会

5月18日(金)、千葉県いすみ市の太東海水浴場で、日本初の障害者サーフィン大会「アダプティブサーフィン デモンストレーションマッチ」が開催されます。出場選手は10名程度。この大会をきっかけに今年秋には千葉県内で初の全日本選手権を行う予定もあります。

 アダプティブサーフィン デモンストレーションマッチ

今大会はデモンストレーションマッチということで順位は競いませんが、世界選手権と同じような採点基準、クラス分け、選手に対する支援体制、安全確保、車椅子が砂浜を移動しやすいようにシートを敷くなどの配慮がなされる大会になるとのことです。

 障害者サーフィンを知ってもらうために

東京オリンピックのサーフィン会場 一宮町釣ヶ崎海岸に隣接する太東海水浴場。オリンピックの機運が盛り上がるこの地域で大会を行うことで、障害者サーフィンをとにかく知ってもらうこと、そして競技人口の拡大、障害者に優しいビーチづくりについてもアピールする大会になるようです。

障害者サーフィンの認知度を上げるには

2015年から障害者サーフィンの世界選手権が開催されています。開催地のアメリカ・サンディエゴでは、障害者サーファーと出くわすことがしょっちゅうとのこと。日常的に障害を持っていても、海を、サーフィンを楽しめる環境づくりが障害者サーフィンの認知度を上げるのにとても大切だと思います。

競技人口が少ないですし、現役障害者サーファーの世界的な活躍もあまりメディアに露出しません。そもそも障害者サーフィンを観たことがない人、知らない人が多いのではないでしょうか。

2018年5月18日(金)に開催される「アダプティブサーフィン デモンストレーションマッチ」。この日本初の障害者サーフィン大会を機に、6年後のパリパラリンピックでの正式競技を目指す動きが活発化して欲しいと思います。

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