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2018.9.10:フリーペーパーVol.30発刊!

「WebCassette」お気に入りの曲でカセットテープ体験ができるWEBサイト!

スウェーデンのソフトウェア・デベロッパーKlevgrandが手がけた「WebCassette」というWEBサイトが話題になっています。
WebCassette」は、手持ちのオーディオファイルを、カセットテープのような音質で楽しめるという、ユニークなWEBサイトです。

操作方法は簡単

使い方はとっても簡単です。
まずはこちらのサイトへアクセスします。

WEBCASSETTE
https://webcassette.klysmafax.se/

サイトを開いたら、5つあるボタンのうち、一番左にある「取り出し」ボタンをクリックして聴きたいオーディオファイルを選択します。
ファイルをセットしたら後は「再生」ボタンを押すだけ。

デジタルとはちょっと違う、どこか温かみのある懐かしいカセットテープの音質で、音楽を楽しむことが出来ます。

選べるカセットテープの種類

かつて、カセットテープ全盛期の頃、一般的なノーマルタイプとは別に、「ハイポジション」「メタル」など、様々な種類のカセットテープが存在しました。

このサイトでは、そんな「ハイポジション(クローム)」や「メタル」2種類の音質を、中央にある切り替えボタンで楽しむ事ができます。
(もちろん「ノーマル」もあります。)

実際、それぞれの音を聴き分けてみると、それぞれに音質の違いがあり、聴いていて非常に面白いですよ。
このあたりの特殊なカセットテープは、当時の私には、なかなか手の届かない代物だったので、ありがたい機能です。

カセットテープやヘッドなどのクオリティを調整して、ヨレヨレな音を再現できる(笑)

さらに、右側を見ると、3つのツマミがあります。
コレは左から「カセットテープ」「モーター」「ヘッド」の品質状態をここで調整できるのです。

これ何がスゴイかというと、ここをいじることで、新品状態の音から、劣化してヨレヨレでクタクタになったカセットテープの音を再現することができるのです。

劣化した音質から感じる「懐かしさ」「面白さ」

カセットテープを使っていた世代の方は、必ず体験したことがあると思いますが、カセットテープはデジタルデータとは違い、使い続けると中のテープが劣化して伸びてしまいます。

そのため、同じカセットテープで音楽を聴き続けていると
「あれ?なんか元の音源よりやたら音が高いなぁ・・・」
「全体的にヨレヨレな音になってきたなぁ・・・」
など、音に変化が起きてしまいます。

私も、未だに大切に取っている、お気に入りのラジオ番組を録音したカセットテープが何本か手元に残っています。
元々、中のテープの材質が薄い120分テープで録音した上に、そのテープで何度も繰り返し聴いてしまったため、録音した当時よりも明らかに音がヨレてしまっています。

普通に考えれば、ただの劣化したテープなのですが、この劣化した不安定な音こそ、デジタルではなかなか味わえない、カセットテープ独特の音です。

聴く人によっては、このどこか懐かしささえ感じる、このヨレヨレでクタクタになった「なんだこれ!?」となってしまう音質、是非体験してみてください。