「重いまぶた擦って、無理に起き上がって」、夢から覚めて朝を迎えた経験を、多くの方がお持ちなのではないでしょうか。
季節は春。
爽やかに描かれがちな新年度のスタートは、むしろ気分の重くなる季節なのかもしれません。
それでも、希望を持って乗り越えていきたいと思います。
「どんな昨日だって、超えていけそうで」
むしろ夜型人間で、朝はいつも寝ている関取花さんは、楽曲製作のために朝早く起きて生活し、感じた思いをこの曲に込めました。この曲は、アメリカに住む日本人を主なターゲットとした、フジテレビ系ニュース情報番組「FCI News Catch!」のテーマ曲として使用されています。
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2回に渡ってお送りする関取花さんのインタビュー第2回は、ビールへの思いやエピソードを語っていただく「ビール片手に本音トーク」編! https://t.co/j0LuDPn0vy #ビアトーク #beertalk #関取花 #ビール #beer pic.twitter.com/FXUOALHGMd— タワーレコード オンライン (@TOWER_Online) 2018年3月2日
「どんな私にだって、生まれ変われそうで」
人が生まれ変わることを望むのは、誰もが変革への期待を抱いているからでしょう。
停滞はときに絶望を生みますが、なんでもない何も変わらない平凡な日常を送ることの出来る能力は、力強く変化に満ちた生活を送ること以上に貴い才能です。
生まれ変わる瞬間なんて、人生の中でたったの数回、ほんの短い期間あるかないかだけ、のようなものですから。負荷の大きな障害を切り抜ける力さえあれば、環境の良し悪し関係なく生きていけることでしょう。
春になって桜が咲けばGReeeeNの
「桜color」を聴く。朝早く家を出るときはflumpoolの「とうとい」か関取花の「朝」を聴く。好きな人に会う前は山崎まさよしの「One more time,One more chance 」、会った夜は奥華子の「恋」を聴く。
こういう時はこの曲を聴く みたいなのあるよな。— おて・ (@otek17k) 2018年3月27日
「こんな素敵な日を、ずっと待ってた」
関取さんの歌にはそれぞれ特徴があり、独特な斜めの視線から切り込むような歌詞に気付かされます。
きっと、感受性が強くて根が正直で、細かいところまで気付いてしまうから自分だけ勝手に疲れて周囲から疎ましがられて損ばかりしてきたのだろうなあと、妄想してしまいます。
そして、なによりも歌唱力がすばらしい。
歌う技術と才能に満ち溢れていて、歌唱力がすべてを凌駕し何を歌っても上手く聞こえてしまいます。
そのため、彼女の楽曲の評価までたどり着かないまま
「いいね!(nice one!)」ということになる訳ですが、歌詞の細かいヒダの隙間まで、読み取って聴いてくださいね。
関取花さんの「朝」。 声、ギターの粒立ち、いいな〜と思いつつ、独特な歌詞に聴き入る。 最新のブログも、滅茶苦茶面白いかったけど、良いシングルだな〜と思う。 歌詞を思い出すと、コーヒー吹き出しそうな素晴らしさ(笑)♫ pic.twitter.com/NjebGUThV4
— sunaarasi-tv (@TvSunaarasi) 2018年3月10日
世界的にも有名な動画サイトで紹介されているこの曲に、ある国の方からの感想がありました。
その英文の大まかな意味を読み解いてご紹介すると
“なんて魅惑的な旋律! それはデリケートで力強く、ただひたすらに美しく、聴く者を捉えて離さない。彼女は歌う、ありのままに、そして愛らしく!!!”