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3月31日決算!スーパーで安いものたくさん買うのって楽しくないですか?

毎日の買い物に量販店やスーパーマーケットを利用する人は少なくないでしょう。
なにより安いし、品質だって良いものが店中にあふれています。

同じ商品を買うにしても店が違えば値段も少しずつ違います。
それでもその差はたったの1円を争うもので、10円に満たないわずかな価格差を競う構図は、連日発行されるチラシを見る限り、もう何十年も変わりません。

差は1円

私たち消費者だって、たった1円の違いで購入を迷うことが多くあります。
それでも、惣菜や弁当など利益率の高い食品を大量に購入するわけでも無ければ、トータルの購入額はそれぞれの店の違いでそれほど変わるものでも無いのかもしれません。

近年増加しているエブリデイロープライス(EDLP)のドラッグストアなどでは、毎日が特売水準の安い価格設定で買い物が楽しめますね。

お手軽なレジャー

買い物のような「お金を使う」といった行為は、男女問わず、もともと人間が好きな行為の一つです。
お金を使えないという状況は大きなストレスになります。

ストレスとは「欲求を満たせない状況が長く続く」ということですから、買い物をすることで満たされればストレスは解消されます。

この欲求を近場で満たすことの出来るお手軽なレジャーが、スーパーでの買い物というわけです。

精神的な贅沢

とはいえ、値段ばかり気にして100円そこそこの商品にウンウン唸っていては楽しめないでしょう。店ごとの差といっても、1つの商品で10円も違わないことがほとんどです。

カートに入れた商品の合計金額も把握しないまま、ポイポイ次の商品を放り込める行為の心地良さを少しは理解していただけるでしょうか。

しかも、洋服やバッグなどの無駄遣いと違って、これから買う商品は食品や日用品など、いずれ使うことは分かっている必要なものばかり。

1品あたりの金額にしても元から安いので、お金を使う恐怖感もそれほどわきません。心理的開放感としてのプラスに、金銭的利得としてのプラスを同時に獲得でき、そのお得感は2重にも感じられます。

お金に余裕があると言っても、それは商品の値段が安いから生まれる余裕で、1品でも高額な買い物なら余裕なんて持てないし、そもそもお金が足りません。この手のストレス発散は、自分の欲しいものが安い場合にできることで、それで満足できる人だけに許された特権です。

すべての企業が在庫を処分したがる、歳末決算3月31日はもうすぐ!
消費者が1年で最も安く有利に買い物を進められる絶好の日です。

すでに多くの企業や小売店、通販業者があらゆる商品を安く販売し始めていることでしょう。

単価の高い買い物は、今から1年計画で予算や店を決定し、最も有利な条件で買えるように2019年3月31日に向けて、頑張ってください。

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