現在、絶賛放送中の人気アニメ「ポプテピピック」
放送の度に変わる主要声優陣によるハチャメチャな演技と、想像の斜め上を行くネタの数々の虜になり、私も珍しくリアルタイムで観ています。
今回は、放送直後から話題騒然となった、映像制作ユニット「AC部」による高速紙芝居「ヘルシェイク矢野」が、劇中で繰り出した高速ギターソロがどうしても気になってしまい、個人的に検証してみました。
ポプテピピックとヘルシェイク矢野
ポプテピピックは「まんがライフWIN」にて連載中の4コマ漫画原作のオムニバス形式のアニメです。
自称「クソアニメ」を名乗り、パロディ、ブラックユーモア、時事ネタ等のネタを、毎週代る代る豪華声優陣達が全力で繰り出す、過激でシュールな内容が巷で話題となっています。
ポプテピピック
声優陣紹介
1~8話#ポプテピピック #pptp pic.twitter.com/w3G7jfmlj6— タカヤ@閃刀姫召喚獣デッキ使い (@Takayamt0311) 2018年2月24日
そんな本作の第7話で放送された、高速紙芝居「ヘルシェイク矢野」にて、凄まじいギターソロを披露していたのが、今回の主役「ヘルシェイク矢野」です。
ハイスピード紙芝居『感動ドキュメンタリー #ヘルシェイク矢野』を2倍速にして更にハイスピードにしてみた(※音程はそのままです)#ポプテピピック #PPTP #popteamepicpic.twitter.com/CCvH9We7c7
— UUUOP (@U3OPC) 2018年2月21日
一般的にギターソロと言えば・・・
今まで、いろんなギタリストのギターソロを観たり聴いたりしてきましたが、主にに 1〜3弦の高音域を中心に構成された演奏が多い印象を受けます。
上記で紹介した2人のギターソロも、高音域が鳴る弦中心で構成されています。
しかしヘルシェイク矢野の場合、最初に切れた弦はまさかの6弦。
アクシデントではなく、酷使して切れたと仮定して、ギターで1番太い弦である6弦が切れてしまったことを考えると、上記で紹介した彼らとはまた違った演奏をしていたのかもしれません。
一体、彼はどんな演奏をしていたのでしょう?
ヘルシェイク矢野が弾いていたギターソロを想像してみる。
さて本題です。
劇中で最初に6弦が切れてしまった彼のギター。
6弦を中心として低音域が鳴る弦で構成されてたと仮定します。
となると、上記で紹介した映像のように高音域がピロピロ鳴っているようなギターソロとは違い、やたらと低音域がズンズン鳴っていたギターソロだったのではないかと想像しました。
そうなってくると、もはやギターソロというよりもこれから紹介する動画のようなすごく複雑なギターリフを延々と演奏してたんじゃないかと・・・
6弦メインで構成されたギターソロだったと仮定すると、きっとこんな風になるんではないしょうか?
となると、高速で弾きまくるヘルシェイク矢野の姿が凄まじかったとしても、音だけ聴くと結構マニアックなギターソロ(?)を弾いていたのでは?
AC部による高速紙芝居の、圧倒的な完成度に度肝を抜かれながらも、彼らが紙芝居の中で伝ようとしたギターソロは一体どんな音が鳴っていたのかを今回は私なりにいろいろと想像を巡らせてみました。
高速紙芝居「ヘルシェイク矢野」を観たあの時、皆さんの頭の中ではどんな音色が聞こえましたか?