先日、小室哲哉が引退を表明しました。
引退理由が「一連の報道のお詫びとけじめ」とのことだそうです。
私の小室哲哉と言えば
私はTM NETWORK活動終了後、彼が関わった楽曲が「小室サウンド」と呼ばれ、立て続けにヒットを飛ばし、いち時代を築いた時期がリアルタイムな世代でした。
あの当時は、テレビやラジオで彼が関わった楽曲を聴かない日は無いぐらい、彼の楽曲で溢れていました。
個人的に印象的な「小室サウンド」と言えば「H Jungle with.t」
発売当時、私は小学生でした。
この曲を歌っている、ダウンタウン浜田雅功も、当時「ダウンタウンのごっつええ感じ」や音楽番組「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」等、ダウンタウンが出演する番組はどれも人気番組でした。そう言った意味でも、当時このユニットは「鬼に金棒」だったのではないでしょうか。
個人的な話ですが、去年あたりからレゲエを聴き始めました。
その上で、改めてこの曲を聴いた時、自分が初めて聴いたレゲエがこの曲だったのではないかと思い、今更ながらハッとしました。
もう1曲。
97年当時、「小・中学校のパソコン普及のチャリティーソング」として発表したコラボレーショングループ「TK presents こねっと」の「YOU ARE THE ONE」
小室哲哉を筆頭に、宇都宮隆(TM NETWORK)、浜田雅功(ダウンタウン)、TRF、globe、
hitomi、内田有紀 など、錚々たるメンバーが参加したこの曲は当時、かなり話題になったと記憶しています。
他にも、当時の音楽流行の1つの指標(?) として、替え歌メドレーでお馴染みの嘉門達夫が「TK替え唄メドレー」と題して1曲丸々、小室哲哉が参加した楽曲のみで構成された替え歌メドレーを2曲も発表していました。普段なら1曲のメドレーに複数のミュージシャンの楽曲を使っていたことを考えると、当時の小室哲哉の勢いのスゴさを感じることができます。
嘉門達夫「TK替え唄メドレー」
嘉門達夫「TK替え唄メドレー2」
安室奈美恵と小室哲哉
そして去年2017年、同じく平成を代表する歌手、安室奈美恵も引退を発表しました。
実は、彼女の楽曲の中に「a walk in the park」がありますが、この曲は小室哲哉が作った楽曲です。
とにかく、当時はいろんな楽曲のクレジットに「小室哲哉」という名前が載ってました。
間もなく年号が変わるこのタイミングで、「平成」を代表するミュージシャン2人が相次いでの引退発表。
偶然とは言え、確実に「平成」が終わるのだな…というのを肌で感じてしまいました。
安室奈美恵と小室哲哉っていうこの時代のミュージックシーンを牽引してた2人が揃って引退するとなると、元号が変わる事も合わせて本当に平成って時代が終わっていくんだなぁと
— 中隊 (@tyuutai) 2018年1月19日
最新情報を購読しよう!
就労継続支援・就労移行支援事業者様へ
HIFUMIYO TIMESでは毎月フリーペーパー版を発行しており、各エリア版の加盟店を募集中です。福祉事業者に最適なブランディングと広報力をご提供します。詳しくはお問い合わせください。