2018.5.10:フリーペーパーVol.26発刊!

USBメモリ、そんなに小さくしてどうするの?

ここ10年ほどで凄まじい進化を遂げたUSBメモリなどの記録メディア。
記憶できる容量も格段に増え、本体サイズも随分小さくなりました。
ネット上でデータ管理ができるようになったとは言え、まだまだこのあたりの需要はあります。
しかし、どんどん本体サイズが小さくなっていくことへのメリットが、私にはあまり思いつきません。

最近の記録メディアのスペック

Amazon等でUSBメモリを検索してみると、実に様々な種類のモノがたくさん出てきます。

サイズだけで見れば以下のような親指サイズのものや
http://amzn.asia/13R1VOV

このように薄くて軽いものなどがあります。
http://amzn.asia/13R1VOV

他にも上記ほど極端なモノでなくとも、平均的には非常に小さくて軽いものばかりです。
そしてどのタイプも、DVDやブルーレイディスク数枚分のデータが入る大容量なタイプで
す。

小さくなることのメリットが思いつかない

上記で紹介したように、親指ほどのサイズの本体の中に、ギガバイト単位のデータを手軽に持ち運べるようになりました。
とてもいい事のように聞こえますが、私はそれがデメリットに感じてしまいます。

まず最初に気になることが、小さくなることによって、紛失するリスクが上がるということです。

私が学生時代、大学で作成したレポート等のデータをUSBメモリに入れて、持ち運んでいました。
当時のモノは、今のものより、本体サイズは大きめで、容量も1GB以下程度のモノでした。
それでもよくどこに行ったか分からなくなり、カバンの中をひっくり返して探すという経験を、何度となくやった記憶があります。
幸い、私の場合は、その都度に見つかっていたので、大事にいたることはありませんでした。

私の場合は学生時代の話ですが、これが仕事に関したデータの場合ならどうでしょう?
場合によっては、紛失騒動で、大変な損害を出してしまうこともあります。
近年、個人情報の管理が厳しくなっているのにも関わらず、
以下のような個人情報などや重要なデータが、記録されたUSBメモリ紛失事故が後を絶ちません。

もしも紛失してしまった時のための対策

上記で紹介した事故は未だにありますが、やはり利便性がとても高いため、現在も使い続けている方は多いと思います。使ってる以上、最悪の事態を未然に防ぐためにも、それなりの対策は必要です。

まず、紛失対策としてUSBメモリにストラップを付けましょう。
それだけでもだいぶ存在感が増すので、リスクは減ります。
しかし、それでも紛失してしまい、第三者の手に渡り、中のデータを悪用されてしまわれないためにも、あらかじめ中のデータを暗号化しておきましょう。
Window や Mac には、USBメモリのデータを暗号化できるシステムが存在します。

ここまでやってしまえば、随分リスク軽減につながるのではないでしょうか?

以上のように、いざという時の対策を紹介しましたが、便利さと引き換えにここまで気を使わないといけないかと思うと、個人的には、使うことを躊躇してしまいます。