今日(2017年12月12日)は、ピアノ練習はお休み(毎週火曜日はピアノ練習はお休みにしています)でしたので、日頃のピアノ練習している事を振り返ってみました。
私が現在、なぜブルグミュラーとハノンの教材を使って練習しているか、その訳を少しお話したいと思います。
ブルグミュラーの教材を練習している意味
「テクニック」を学ぶ時期を迎え、初めての「エチュード」に向かう時、指の色々な動きやテクニックを身につけていく段階で、ただ機械的に指を動かす為だけではなく、いかに美しい音でいかに歌わせて弾けるかという事が課題で練習しています。
先ほどはありがとうございました…励みに頑張ります!
早世してしまったブルグミュラー(弟)の書いた、ピアノとクラリネットのデュオがありまして。とっても素敵な曲なのでいつかぜひご一緒できたら幸せです…😊https://t.co/orrESAVhRo— ブロッケン@ハルツ山地 (@Brocken_DerHarz) 2017年11月25日
ハノンの教材を練習している意味
①指を動きやすくする事
②指をそれぞれ独立させる事
③指の力をつける事
④つぶをそろえる事
⑤手首を柔らかくする事
⑥よい演奏に必要な特別な練習を全部入れる事
⑦左手が右手と同じように自由になる事
以上の7点を克服する為に練習しています。
この答えは至極単純です。自分が弾きやすい指番号を選んで下さい。
あえて難しい指遣いにする必要は全くありません。それで本番で失敗したら元も子もないです。
しかし念のために余談ですが、チェルニーやハノンなどの基礎固め練習曲は絶対に指遣いを変えてはいけません。 pic.twitter.com/cT4aajjDhc— Rudi Faust/ルディ・ファウスト (@piano_and_gun) 2017年12月12日
今後の練習課題
現在の私は、ピアニストの為の指を作る基礎練習段階です。
先生から
「ブルグミュラーとハノンは、ピアノを習う人たちが必ず使うテキストです。
やらなきゃいけないテキストはまだまだ沢山ありますよ。頑張りましょう♪」
とアドバイスを頂いています。
どんなテキストが出てくるのだろう!たくさんのテキストを、時間をかけてたくさん練習してピアノ演奏が上手になった自分が楽しみです。
第8話もお楽しみに・・・。