クローン病は食事制限も多く、特に揚げ物や刺激物といった食べ物をなるべく控えなければなりません。10代から20代の若い世代に多く発症するクローン病。唐揚げやトンカツといった美味しい揚げ物を食べたい時期です。そんな時に、油をカットできるノンフライヤーという電化製品があります。
少しでも症状が悪化しないようにノンフライヤー買ってみた。なかなかいい感じです。油であげるようにはなりませんが、許容範囲!美味しいですよ。#クローン病 pic.twitter.com/WngnKwMJDV
— hiro (@maxhiro47) 2016年4月20日
クローン病の主な症状をおさらい…
ひふみよタイムズで何度もクローン病の記事を書いている僕も患っています。症状としては、消化器官に炎症が発症し、特に大腸や小腸に多く潰瘍や炎症がおきます。10代〜20代と若い世代に発症することが多く、特に男性のほうが発症しやすいのです。
日本では最近、右肩上がりで多く患者が増えていて、国の特定疾患に指定されている原因不明の難病です。僕も中学2年生の頃にクローン病と診断されました。
食事にも気をつけなければならなくて、ラーメンやカレーライス、フライドチキンやスナック菓子は脂質が多く、そして刺激物なので、このような好きな食べ物も控えなければならない人もいらっしゃいます。
クローン病でも家庭で気軽に揚げ物食べたい🍗ノンフライヤー欲しいな(-ε- )
— たく (@taku_yamagata_) 2017年11月25日
揚げ物が食べたい!そこでノンフライヤー!
揚げ物といえば、唐揚げやトンカツ、エビフライと美味しいものばかり。会社の飲み会や友達との食事会などのパーティーでも主役に出てくる揚げ物。
でもクローン病を患っていると、揚げ物を食べてお腹を壊して下痢になったり、症状がひどくなったりする人もいます。なので、このような集まりを避ける人もいるし、僕も揚げ物が前に出されても、「残してお茶やジュースだけを飲む」ということもありました。それでは料理がもったいないから、なるべくドリンク系だけ注文するときもあります。
好きなものを食べられないというのは本当に辛いもので、中学生の頃は唐揚げやトンカツがいっぱい食べたかったけど、グッと我慢してました。それがまたストレスとなって、症状が悪化して入院という生活の繰り返しでした。
そんなある日、クローン病の友達から「ノンフライヤー」という電化製品があることを教えてもらったのです。
ノンフライヤーとは油を使わず、熱と空気で調理する電化調理器具であり、
「これはメッチャ欲しい!!」
とたまらず家電量販店に行きました。けど、当時値段が高かったので未だに買えていません(汗)
今年の親からの誕生日プレゼント『ノンフライヤー』!!
クローン病になって油が基本的にNGやでありがたやー🙏✨
昨日の夜はノンフライヤーでハンバーグ🍔🍴
めっちゃ大根おろしかけたった(笑)
当分の目標はこれで唐揚げ作ることやな🍖🍗 pic.twitter.com/zt2xwac1iG— あちみ@のだ (@atm983) 2016年9月24日
サイズが結構でかい。しかも音も大きいらしい。
友達がノンフライヤーを使って、唐揚げを食べていることを教えてもらいました。やはり脂質が多くカットできることが良かったと友達は言ってました。
「ほほう~、やはり僕も今度ノンフライヤーを買おうかな?」
と思っていますが、結構サイズが大きくて場所を取るみたいなのです。
ノンフライヤー開封ヾ(*´∀`*)ノ
コレでかすぎない(・ω・)?
キッチンに置き場所ないんだけど(; ・`д・´) pic.twitter.com/7zjhVubHsP— huyuneco (@aki_huyu_neco) 2017年4月4日
音も結構デカイらしくて、メリット、デメリットはありそうですが、揚げ物が大好物な僕としてはノンフライヤーで作った唐揚げやトンカツをたくさん食べたい気持ちが強いのです(汗)
食品売り場で、すでにパン粉をまぶしてあるお肉もありますよね。それを買って、そのままノンフライヤーに入れて時間を設定すれば出来上がり。調理としては簡単で、後片付けも水洗いだけで手間いらずなんです。
最近では色々な種類のノンフライヤーも発売されているので、もう1回家電量販店に足を運んでみて「買ってみようかな〜?」といつも思っている僕です(笑)
ヤバかったです( ̄▽ ̄;)ww 潰瘍の無いキレイな部分が無かったくらいにはw このままだと腸に穴空くからってんで緊急入院だったんですお☆
クローン病は脂質を減らしまくらねばなので、多分生きていく上でノンフライヤーは必須アイテムかなーってwww— 上ブルぱぴモムシ@新生キャピ勢 (@Pap1ck0) 2016年10月27日
※ノンフライヤーで作っても、揚げ物です。食べて腹痛を起こす人、体調を崩す人もいます。まずは主治医と相談したり、栄養指導の方と話してみるのが良いかと思います。