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イベントでの車椅子席問題。東京五輪・鹿児島国体までに体制を!

ほぼライブレポで、今回は特別編として、GLAYの暖かさと車椅子ならではの出来事を書きます。

まず、GLAYのライブで開場の時間がおすことはあまりありません。

むしろ、雨や寒い日などは開場を早めてくれます。

今回もマリンメッセ福岡2日目に雨が降り出し、開場15分前には入ることができました。

雨に濡れることもなく、なにより寒い思いをせず、とても助かりました☆

たかがカラテ。されどカラテ☆

ライブでは定番の演出法で曲中に飛んでくるカラーテープ(通称:カラテ)ですが、車椅子席はスタンド席の通路にあることが多いので、上からヒラヒラと落ちてくることがほぼありません。

これは、車椅子席に限らずスタンド席の方たちはみんなで、カラテをゲット出来るのはアリーナ席の人たちです。

そんなカラテゲットの特権があるアリーナ席ですが、まず車椅子の人がアリーナ席で鑑賞することはほとんどありません。

考えられる理由は、会場の作りによって車椅子で席まで行くことが出来ないことと、イベントをする上で気をつけなければならない消防法によって、ある程度の通路幅が必要ということだと思います。

車椅子の人が例えアリーナ席のチケットが当たったとしても、アリーナ席に敢えて車椅子席を設けていない限り、アリーナで鑑賞することはできず、最前列でのライブ鑑賞は諦めなければならないです。

今回のGLAYライブはチケットが2種類あり、予約段階で「車椅子で鑑賞希望の方はこちらをお取りください」と指示がありました。

すべての会場ではないと思いますが、アリーナツアーに限ってはこういう形になることが多いように感じています。

こんなところでも感じてしまうバリア。

この点も、GLAY側の指示なのかわかりませんが、GLAYのライブではカラテをスタッフの方たちがスタンド席・車椅子席の人たちに配ってくれるのです!

GLAY側のスタッフTシャツを着たスタッフから、主催者側のスーツを着たスタッフまで、みんなが持って来てくれるのです☆

カラテにはメンバーからのメッセージも書かれており、ライブに行ったという思い出にもなります!

ゲット出来た嬉しさもありますが、この心遣いがとても嬉しいです。

イベントの車椅子席問題

車椅子でライブに行く人は、事前に問い合わせ先へ電話を入れます。

当日はステージに近い方から早く来た順に車椅子席へ案内されるので、少しでもメンバーの近くがいいわたしは開場時間すぐに開場入りしました。

車椅子席には小さな舞台のような台があり、スロープで上がるかスタッフに持ち上げてもらって鑑賞するようになっています。

今回は1スペースが車椅子3〜4台は入る広さで、同じスペースに先客がいらっしゃいました。

わたしは2番手ということでしたが、意外とステージから遠い場所でした。

「今回は、ここから車椅子スペースが始まるのか。遠いなぁ」と思って、よく見てみると前方に2スペースあるではありませんか!

わたしが案内されたのは3番目のスペースだったのです。

しかも、1番目2番目ともに空いている!

来た順と思っていたのに「なぜ?!なぜ3番目?!」となり、スタッフに声をかけ1番目に移動したいことを伝えました。

すると「もう、いっぱいなので」という返答があり、人はいないけど場所確保しているんだろうと納得して、どんな感じなのか雰囲気だけでも☆と思い、そこのスペースに行きました。しかし、場所確保しているような形跡はないのです。

明らかに無人。

「いっぱい?!予約制なの?!」と、疑問に思いながら今度は違うスタッフに移動したいことを伝えました。

しばらく待っていると、違うスタッフの方が来て、すんなり1番目に案内してくださったのです。

嬉しかったのですが、3番目に案内されたことと、最初のスタッフの「いっぱいなので」という返事が謎だらけで、わたし自身がただのワガママになってはいけないと思い、電話を入れた時点で順番が決まるのか?予約という形になるのか?を尋ねました。

すると、事前連絡をされた方は優先的に前から順に案内をする。

連絡なしの方はその後空いているスペースに案内する。という返答でした。

そうなると、わたしは連絡なしの人になっていたのか?!と思いましたが、前の方へ移動させてもらえたので、それ以上突っ込むのをやめてしまいました(笑)

にしても、ホウ・レン・ソウがなっていないことになります。

最近では、だいぶ車椅子席についての当日トラブルは減っていると思いますが、まだまだ解決に至っているとは思えません。

一体、いつになったらしっかりとした体制を整え、改善されるのか。

チケットの取締を厳しくする分、そこもしっかりしてほしいと、つくづく思いました。

ちなみにこの問題、プロモーター会社によって多少違うこともあります。

柔軟な体制作りを!

車椅子の人でも障害やいろいろな理由で、見やすい角度や位置がそれぞれ違うものです。

わたしの隣に来た方は、ステージは近いけど見にくいという理由で、ステージから遠い席に変えてもらっていました。

そのことも理解した上で案内されるとき、もしくは電話連絡をしたときにでも、どこの場所がいいか聞いてもらえる仕組みになると有難いかもしれないです。

定員オーバーのときは、公平に早い者勝ちということで☆(笑)

2020年の東京オリンピック・パラリンピックや鹿児島国体でも、応援に来る方はたくさんいます。

それに伴い、ライブやイベントでの車椅子席問題が改善されることを願います。

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