今年で9回目となる「つながり映画祭」。
本日、12月9日(土)〜15日(金)の一週間、東京・渋谷のアップリンク渋谷で開催されます。
東京国際映画祭グランプリ「最強のふたり」、「ニーゼと光のアトリエ」など9作品 + スペシャル関連企画作品として「パーフェクト・レボリューション」が映画祭期間中、毎日一回上映されます。
つながり映画祭、アップリンク渋谷にて12月9日(土)~12月15日(金)開催💫💫💫https://t.co/U8Cd98bxmm
どっこい!私たちは生きている。そこには“カオス”混沌をひらくメッセージが… pic.twitter.com/BT1zi3U3dl
— UPLINK (@uplink_jp) 2017年11月21日
以下、上映作品を紹介しますね。
最強のふたり
12月9日(土)13:00〜、11日(月)15:30〜
車いす生活を送る大富豪とスラム育ちの介護者。人種、障害、文化、立場などの違う二人の間には、徐々に深い連帯が生まれていく…ヒューマン・コメディ。
2013年DVD発売、フランス映画「#最強のふたり」
笑いと涙が止まらない。映画史を塗り替えた驚異の大ヒット感動実話!!#音声ガイド #聴対応日字幕 です。#ギャガ
明日の第9回「つながり映画祭」にて13:00~14:58※バリアフリー上映 pic.twitter.com/FNqyNGTqDa— NPO法人 MASC(マスク) (@MASC_BFinfo) 2017年12月8日
ニーゼと光のアトリエ
12月9日(土)15:30〜、15日(金)13:00〜
1944年ブラジルの精神科病院。当時は人権を無視した治療が横行していたが、女医ニーゼはナースとともに、作業療法を軸とした患者に寄り添う治療を行い、効果を見せ始める…。
『#ニーゼと光のアトリエ』
芸術療法を初めて取り入れた、ある女医の愛と奮闘の物語#アップリンク渋谷 にて下記の日程で上映!
12月 9日(土) 15:30~17:19
12月15日(金)13:00~14:59https://t.co/7yoqv4h09r#芸術医療 #ブラジル #Movie #映画 #芸術 #絵 #女医— ニーゼと光のアトリエ (@NISE1217) 2017年12月8日
ぼくと魔法の言葉たち
12月9日(土)17:30〜、12日(火)15:30〜
自閉症スペクトラムの少年が、ディズニー・アニメの登場人物のセリフを通じてコミュニケーションをとっていく…ドキュメンタリー。
【ぼくと魔法の言葉たち】それまですくすくと育っていた少年・オーウェンは、3歳になる頃、突然言葉を失ってしまい、医師からは自閉症と診断されます。そして、「一生しゃべれなくなるかも」と云う宣告を受けるのです。https://t.co/oW1tOq17cc @AtsugiEiga pic.twitter.com/6nojDNMWnM
— Futodiver (@futodiver) 2017年7月29日
あん
12月10日(日)13:00〜、14日(木)15:30〜
元ハンセン病患者のお婆さんが、尊厳を失うことなく生きようとしていく姿を丁寧に紡いだヒューマンドラマ。
あん | 映画-Movie Walker https://t.co/1eb3WthCd3
ドリアン助川原作、樹木希林主演、河瀨直美監督。ハンセン病がテーマに絡む作品と聞いてはいたが、原作も未読。樹木の存在感が光る。永瀬も好演。女子高生役の内田伽羅(そうか、孫との共演と話題に— ぽんきち (@ponkichi1222) 2017年9月30日
真白の恋
12月10日(日)15:30〜、13日(水)13:00〜
軽度知的障害のある不思議な少女、真白が偶然出会ったカメラマンに抱く恋心を中心に描く物語。
[exblog] 明日12/10、つながり映画祭にて「真白の恋」が上映されます! https://t.co/SgGdYCLoFM
— 佐藤みゆき (@satoukichiyome) 2017年12月9日
ブラインド・マッサージ
12月11日(月)13:00〜
中国・南京のマッサージ院に勤める、盲目のマッサージ師たちが織りなす苛烈な恋の物語。
📖茅盾文学賞受賞の #中国 傑作小説を映画化📖
盲目のマッサージ師たちが暗闇の中、ひと筋の光明を求め懸命に生きる姿を描く。畢飛宇(ビー・フェイユイ)原作、 #ロウイエ 監督作『ブラインド・マッサージ』を配信中🕶🕶🕶https://t.co/8k4fuWBFv6#映画 #文学 pic.twitter.com/ub4mMAHYR4— アップリンク・クラウド (@uplinkcloud) 2017年9月10日
もうろうをいきる
12月12日(火)13:00〜
人とのつながりの中でこそ、生きるエネルギーが培われる…そんな気づきを与えてくれるヒューマン・ドキュメンタリー。
西原孝至監督『もうろうをいきる』。目が見えず、音も聞こえない世界で人はどうやって生きるか。僕は福島智氏だけを知っていたけど、盲ろうには本当に様々なタイプがあり、それぞれにコミュニケートの仕方が異なることに驚く。そこには「はじめに言葉ありき」の世界がある。https://t.co/9fBZt2NZ6G pic.twitter.com/zoqRNOkbnY
— まわるフリフリのフリ (@flipflipflip) 2017年11月12日
きらめく拍手の音
12月14日(木)13:00〜
聴覚障害をもっている両親に育てられた女性が描くドキュメンタリー。
12月に渋谷・アップリンクで開催される「つながり映画祭」にて『きらめく拍手の音』の上映があります。12月14日(木)13:00~、1回のみの上映になりますが是非ご覧頂けたら。/第9回つながり映画祭https://t.co/LQ0TCgDCcC pic.twitter.com/mNA1sGKxrL
— 映画『きらめく拍手の音』 (@kirameku_film) 2017年12月3日
むかしMattoの町があった
12月14日(木)19:00〜
イタリア・トリエステが舞台。精神保健改革の父、バザーリアを軸に物語は進んでいく…。
「むかしmattoの町があった」っていうイタリア映画を見た。今まで精神障害者とか精神病院とかが題材の映画を見たことないから他の映画ではどうなのか知らないけど、患者の人権を無視した酷い仕打ちや拘束等々の描写が結構過激で目を逸らしたくなった
— 紅玉 (@KaNnaRL) 2017年1月10日
個人的には、この映画祭を通じて「障害者に対する同情」とか、「大変そうだから支援しなくちゃ」とか、そんな感覚ではなく、障害者のリアルを知って、そのうえで特別視せずつき合って欲しいな…そんな思いがあります。
【第9回 つながり映画祭】
2017年12月9日(土)〜15日(金)
会場:アップリンク渋谷
(東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル 1階)
via:アップリンク渋谷 HP