fbpx
2018.8.10:フリーペーパーVol.29発刊!

挑戦にタイミングなど無い

人生は挑戦と失敗の繰り返し。

進学も就職も、スポーツでも仕事でも遊びでも、告白するのも、宝くじ、馬券買うのも、転職も結婚するのも、空いてそうな道を選んだら逆に混んでいたときの車の運転とかも、人生は常に失敗の危険性をはらんだ挑戦の連続です。

挑戦にタイミングの良い時っていつ?

そういった挑戦に積極的に取り組むと、新しく挑戦することが多くなると思いますが、「挑戦」に絶好のタイミングなんてあるのでしょうか?

仮にあるとして、あなたにそのタイミングを正しくはかる自信はありますか?
ないですよね。

だって、そんなもの初めから無いから。

あまり計算しない方がいい

成功する人は行動する人です。
失敗したり恥をかいて辛い思いをすることなど、初めから計算に入れています。

たとえば、小学生が新しい友だちを作るために仲良くなりたい子に話しかけることは、人生の初期において誰もが経験する挑戦の一つといえるでしょう。

それぐらいなら、おおよそ成功するのかもしれませんが、小学生の気持ちになって考えれば、話しかけるにも勇気が必要でしょう。「こっち来るなよ」と、はねつけられる危険性をはらんでいるのだから。

こういう類の挑戦は、意外と大人の方が苦手だったりもします。もし、こういうことにタイミングをはかるとしたら、それは「相手の機嫌の良いときを狙う」のも一つの方法です。

しかし、そういう戦略をたてて会話が成立して仲良しになっても、計算的なアプローチであることは子どもにも分かります。打算的な友情は、いずれ冷めていくものです。

見るまえに跳べ

受験や就職の面接など、規定の日時があって自分でタイミングを選べないものを除いて、挑戦は思い立ったときすぐにやるのが良いです。考えすぎて時間が経ったら、どうせ怖気づいてやらなくなるから。

大江健三郎の比較的初期の短編「見るまえに跳べ」を知っていますか?
私はそのタイトルだけいつも心に留めて、毎日、挑戦しているつもりです。

無責任かもしれないけど、致命傷にならない程度のココロの傷なら初めから負う覚悟で生きているし、多くの場合、私はきちんと見ないまま跳びます。

前に進むため入念に準備を行い、何十年にもわたって努力を惜しまず、しかし一歩目をいつまでも踏み出せない人もいます。

私は「キリが良い」という考え方は嫌いなので(挑戦のキリなんて、何を基準に決めるのですか?)、迷ったときはいきなりやります。

空気を読みません。

他人のことなどどうでもいいし、他人からどう思われようと構わないし、他人からの自分への評価などどうでもいいです。

自分への評価は自分で下します。

判断と行動が合法であり、かつ道義的にも誰にも迷惑を掛けるものでさえなければ、どう生きようと自分の勝手ではないですか。

1年が終わるからといって、踏み出すことをけしかけているわけではありませんが、仕事の幅を広げたい、勉強したい、海外でビジネスしたい、さまざまな挑戦にともなう困難極まりない努力に踏み出したい、と思う方は、牛が前に進むみたいにのっそりとで構わないから、タイミングなんか考えないでおもむろに始めてください。

Time passes irrevocably. ―Virgil(詩人、ローマ、70-19 B.C.)
時間は、取り返しがつかないまま過ぎていく。