日本では、まだ食べられるのにも関わらず捨てられてしまう食品、「食品ロス」が年間632トン(日本人一人あたり、ご飯一杯分の量)もあるのです。

そんな「食品ロス」を減らすべく、まだ食べることができる食品を格安で提供するサービスをご存知でしょうか?

賞味期限間近の商品などを低価格で販売するサービス「KURADASHI.jp」

【KURADASHI.jp】
https://www.kuradashi.jp/

賞味期限間近の商品や販売終了してしまった季節商品、商品の梱包やラベルにダメージがある商品などを、低価格で提供するネットショッピングサイトです。

最大90%まで割引される商品は、レトルト食品から、清涼飲料水サプリメント化粧品など様々。

支払い方法はクレジットカード払いか代引きの2種類から選択できます。
発送料は1件の注文につき324円です。

協賛企業として、ネスレダイドードリンコなど聞き馴染みのある企業から、帝国ホテルキッチンなど高級商品を取り扱うメーカーまで、実に様々な企業が賛同しています。

ほとんどの商品が数個単位あるいは数箱単位からの注文になるため、一人暮らしの方が消費するには少々厳しい量ばかりですが、家族や知人友人と共同購入してシェアするという方法もアリではないでしょうか?

ちなみに、何個何件注文しても送料無料のサービスが受けられる「プレミアム会員」の制度もあります。

月額1980円で飲食店のメニューが食べられるサービス「Reduce GO」

【Reduce GO】
https://reducego.jp/

飲食店の料理を月額1980円で1日2回までテイクアウトすることができるサービスです。

現在地周辺の余剰料理や食材を提供している各飲食店から

仕込みすぎてしまった料理
急遽キャンセルが入って余ってしまった料理
消費期限の近い食材

などを、iOS/Android の専用アプリの検索機能を利用し、食べたい料理を注文するという仕組みです。

定額制でなので、注文のたびに支払う手間は不要です。

1回の自炊にかかる費用よりも低価格で食事を楽しめるこのサービスは、一人暮らしの方にはとてもありがたいサービスといえるでしょう。

※1 現時点で東京都23区のみでのサービスですのでご注意ください。
※2 事前登録者数が予想を上回る数に達したため、現在は事前登録中止となってしまっています。登録受付再開はReduce GoのサイトやTwitter アカウントで告知するとのことです。気になる方は定期的に覗いてみましょう。

今回のサービスを紹介するにあたり、現在の日本における食品ロス問題の深刻さを改めて痛感しました。生産者側にも消費者側にもウィンウィンなこれらのサービスは、もっと広く知ってもらえたら良いと思います。その反面、過剰な反響は正規商品の売上下落につながり、本末転倒な結果にならないか心配です。

根本的な問題として、このようなサービスが誕生した現状について、私たちはもっと考えていかなくてはならないのでしょう。

via:もったいない!食べられるのに捨てられる「食品ロス」を減らそう | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン