先日、外出先でエレベーターに乗ったときの事です。
ムスリムの親子が乗ろうとした途端、容赦なく閉まるドア。
「開けてー!」の言葉とジェスチャーが通じ、どうにか一緒に乗ることができました☆
ママも綺麗な方でしたが、娘さんのかわいさに思わず心の声が漏れてしまいましたw
「すみません」より「ありがとう」
これまでも、いろんな国の人に手伝ってもらったり、声を掛けてもらったりしました。
ドアを開けてくれたイケメンパパに「すみません」と言うと、「すみません!No! No! Thank you!」と笑われたこともありますw
それ以降、どこの国の人でも日本にいるなら、この言葉は知っているはず!という気持ちで、手を差しのべてもらったときは日本語で「ありがとう」と伝えるようにしています。
一期一会のおもしろさ
そして、これまでの出会いで子どもが自分を不思議に思うことも共通しているんだなぁ、と感じました☆
わたしにとって「なんで小さいの?」「歩けないの?」は挨拶に近いので、このときはその子の問いを一瞬さらっと受け流し、キョトンとさせてしまいましたw(それほど、その子がかわいかったのですが!)
障害のことを、直接聞かれて困る人ももちろんいると思います。
ですが、わたしの場合は遠巻きに何度も囃し立てて笑う子の対応が1番困ります。本当に!
(しかも近寄ると、たいてい笑いながら逃げていく。ムキーッ!)
初めての出会いは誰しも構えてしまうもの☆
親も「見てはいけません」「そんなこと言わないの」と言わず、直接でも後になってからでも話してもらえると嬉しいです。
今回はエレベーター内の出来事で本当に少しの時間でしたが、ほっこりしました♡
次はどんな出会いがあるか、それが出掛けることの楽しみでもあります♪