9月10日から9月24日までの15日間に大相撲秋場所が開催されます。1月に19年ぶりの日本人力士での横綱が誕生した「稀勢の里」の人気と通算最多勝利を更新した大横綱「白鵬」など4横綱が揃いましたが、今年は1回も4横綱での取り組みが実現していません。怪我などでの休場が相次いでいるなか、秋場所も3横綱が休場という異例の自体になりました。
白鵬も休場。3人の横綱が初日から休むのは昭和以降初めて。https://t.co/QQnGlzqMhs
— 佐々木一郎 (@Ichiro_SUMO) September 8, 2017
3横綱休場は昭和以降初めての異例の自体
秋場所で休場が決まった横綱は「稀勢の里」 「白鵬」 「鶴竜」の3力士。怪我の具合があまり良くなくて休場することを決めました。昭和以降の大相撲で3横綱が休場するのは初めての異例なのだそうです。
強行出場して怪我している箇所がさらに悪化するのも今後の相撲人生にも影響があるかもしれないし、実力を発揮できずに平幕力士に簡単に金星を挙げるのも何か横綱らしくないと思いますし、休場もやむを得なかったかもしれません。
昨日、白鵬の休場も決まり、日馬富士以外の3横綱が初日から休むことになった。これは昭和以降初の事態だそうだ。さらに先場所大活躍の碧山と佐田の海の休場も発表され、何とも寂しい9月場所となりそうだ😔日馬富士も肘に不安を抱えており、場合によっては平幕優勝も現実味を帯びてきそうだ。
— Sirius@大相撲ファン (@sumo_dohyo) September 9, 2017
横綱には後がないから…
横綱に昇進すると、大関への降格などありません。怪我などでたくさん休場していると引退などの決断を迫られることになるのです。特に「鶴竜」は今年3度目の休場ともあって、引退の2文字が浮かんできました。
稀勢の里と鶴竜が秋場所休場。
やはり稀勢の里は春場所の劇的な優勝はともかく、結果論とは言え夏場所や名古屋場所は初日から休場すべきだったし、そうすれば今場所は出場出来ただろう。
鶴竜は来場所に進退を懸けるし、かなり厳しい。 pic.twitter.com/NTbDq3hCT0— 野村 よしふみ(相撲ファン) (@no800130) September 7, 2017
もしも横綱が負け越すようだと、自分から引退を申し出るか?親方と相談して今後を決めるか?相撲協会からの勧告を受けてしまうか?が迫られるのです。優勝してこそ横綱!ボロボロ負けて平幕力士に金星を取らせてしまうとファンもがっかりしてしまいます。やはりファンは強い横綱が見たいのです!!
3横綱が休場 ファン肩すかし | 2017/9/8(金) – Yahoo!ニュース https://t.co/NtYfOdeXYu @YahooNewsTopics かといって無理に出てこられて金星配給連発でも困るし。
— まこっち (@makoto1977) September 8, 2017
そして秋場所の優勝争いは誰になるのか??も楽しみ!
横綱で出場は「日馬富士」だけ。「高安」や「豪栄道」、「照ノ富士」といった大関陣にも優勝のチャンスはでてきたし、大関から陥落した「琴奨菊」にも頑張ってほしい気持ちもあります。そして人気力士の「宇良」や「遠藤」、「勢」、「御嶽海(みたけうみ)」、そして若手の力士などにも優勝のチャンスが出てきたと思います。
秋場所、三横綱休場
優勝争いが面白くなりそうだ— クック (@gh63cbyle) September 8, 2017
「稀勢の里」、「白鵬」、「鶴竜」が居ない秋場所。何か寂しい感じもしますが、全国の大相撲ファンを沸かせるような面白い、そして熱い取り組みが15日間観られるように力士の皆さんに期待しています!!どの力士が優勝するのか??
大相撲秋場所 9月10日〜9月24日 東京・両国国技館 お見逃しなく!!
http://www.sankei.com/sports/news/170908/spo1709080018-n1.html
via:産経ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170909-00000018-nkgendai-spo
via: Yahoo!ニュース