2017年11月にMetallicaが自身の代表作にして、多くのヘヴィメタルファンから愛され続けている大傑作アルバム「Master Of Puppets(マスター・オブ・パペッツ)」が、発売から30年以上経った今年、遂にデジタルリマスター再発されます!また、当時のデモ音源、ライブ音源など、大量のボーナストラックと大量の特典、そしてCD、レコード、カセットテープ、3種のバージョンのメディアをを詰め込んだデラックス・エディション盤など、様々なバージョンで発売も決まっています!こちらはオフィシャルから配信された、デラックス盤の開封動画です。

改めてこのアルバムを骨の髄まで味わい尽したい方はこのデラックス・エディションはいかがでしょう?2万円台と少々値は張りますが・・・もちろん本編CDのみの通常盤も発売ので、気軽に楽しめるものもちゃんとあります。
さて、今回のデジタルリマスターがオリジナル盤とどういう風に音が変わったのかが非常に楽しみですね。

「Master Of Puppets」って

アメリカ出身のスラッシュメタルバンドMetallicaが、1986年に発表したアルバムです(日本では「メタル・マスター」という邦題で発売されました)。現在までにアメリカ国内だけで600万枚以上の売上を記録しています。壮大な楽曲展開と攻撃的かつ疾走するサウンドが、発売から30年以上経過した今なお、世界中のヘヴィメタルファンから愛されているヘヴィメタル史に残る名盤です。ヘヴィメタルを聴き始めたら必ず手にする定番中の定番、教科書のようなアルバムです。

私とMetallica

初めてこのアルバムに出会ったのは確か高校入学直後、15歳の時でした。当時、ヘヴィメタルなどの激しい音楽にどっぷりハマり始めたぐらいの頃、ある日従兄弟から聴かなくなったダンボール1箱分のCDを入学祝いのプレゼントにもらいました。その中には今回のテーマであるMetallicaMegadethHelloweenMotley CrewRacer-Xなど、ハードロック、ヘヴィメタルを中心に色々なCDが入っていました。当時の私は、「名前は聞いたことがある」という理由でまず最初にMetallicaから聴き始めました。数ある中から曲がいっぱい入ってるということで「Road」「ReRoad」(どちらも90年代の作品)の2枚から聴き始めました。しかしこれがどうにもこうにもピンとこず、他のはどうだろう?とCDのジャケットが印象的だった「Master Of Puppets」をここでようやく手にしました。CDウォークマンに装填し再生開始後、あの名曲「Battery」の静寂なイントロの後に繰り広げられる怒涛の勢いで疾走するサウンドと、ザックザクに刻まれるギターリフにものすごい衝撃を受けました。

その当時私が知っていた音楽の中で間違いなく最も激しい曲でしたし、なによりかっこいい!それ以来すっかりこのアルバムに、そしてMetallica にすっかり惚れ込んでしまい、高校の通学BGMにこのアルバムは欠かせないモノになりました。がしかし、1曲5分以上の楽曲がほとんどのこのアルバム、家から当時通っていた高校まですごく近かったため、1曲聴き終える前に学校に着いてしまう問題が発生。毎朝モヤモヤしながら通学していました。
あれから15年以上、今でもこのアルバムは大好きですし、今聴いてもあの頃と変わらず胸が高鳴ります。そんな私の人生にも大きな影響を及ぼした「Master Of Puppets」。その中でも個人的に最もお気に入りの楽曲は5曲目に収録されている「Disposable Heroes 」です。

8分もの大作曲ですが全編に渡り疾走する曲とギターリフがとにかくかっこいい!これも通学BGMとしてよく聴いてましたが、当然ながら聴き終わる前に学校に着いてしまうんですよね・・・。それでも毎朝これ聴きながら通学していました。

そんなあの頃の熱い気持ちを思い出しつつ、再発を楽しみにしようと思います。