私がいるこのひふみよベース紫原がある鹿児島も梅雨明けして1ヶ月経とうとしています。
異常気象などもあり、夏が来たと思えば、集中豪雨があったりして、九州北部や秋田県などで命を落とす被害にまでなったりしています。
この場をお借りして、集中豪雨で亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。
熱中症とは
高温多湿な環境に、私たちの身体が適応できないことで生じるさまざまな症状の総称です。
症状は脱水による体温上昇と、体温上昇に伴い、臓器血流低下と多臓器不全で、表面的な症状として主なものは、めまい、失神、頭痛、吐き気、強い眠気、気分が悪くなる、体温の異常な上昇、異常な発汗(または汗が出なくなる)などがあります。
熱中症になったらどうすればいいの?
救急車を呼びます。
そしてまずは、涼しい場所に移動。
そして、服を脱ぎ衣服を緩めて体の熱を逃がします。
氷枕や保冷剤などを使い、両方の首筋、脇の下、足の付け根を冷やします。 塩分や水分を取りましょう。
吐き気があったり、意識が無い場合には無理に飲ませるのはやめましょう。
救急車が来るまでにこの応急処置をとっていたら、ひどい状態にはならないと思います。
熱中症でもひどい場合は命を落とす事もあるので安易に考えないようにしましょう。
水分補給は水だけではダメ?
人は1日約2.5Lの水分を体内から失うそうです。
水分補給として一度に大量の水を摂取すると、かえって体内の電解質バランスを崩し、体調不良を引き起こしてしまいます。 熱中症予防の水分補給として、日本体育協会では、0.1~0.2%の食塩(ナトリウム40~80mg/100ml )と糖質を含んだ飲料を推奨しています。
冷えたイオン飲料や経口補水液の利用が手軽ですが、自分で調製するには1リットルの水、ティースプーン半分の食塩(2g)と角砂糖を好みに応じて数個溶かして作る事も出来ます。
1000RT:【猛暑】熱中症対策「水だけのがぶ飲み」は危険https://t.co/0CHtiXAKEt
医師は「水の吸収には限界があり、一度に大量摂取すると吸収できない」と説明。1回200mlずつ、10~15回に分けて飲むのが理想だという。 pic.twitter.com/1elRQpMey6
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 31, 2017
この暑い時期によく起こるのが車内に置き去られ熱中症になる子供や、エアコン嫌いな高齢者などが室内で熱中症になってなくなる方が多いですよね。
夏に限らず、少しの時間でも子供を車に置き去りにせず、常に親の目の届く場所に連れて行き、こまめな水分補給を心がけましょう。
高齢者が暮らしている家にもこまめに見に行き、体調の変化に気をつけましょう。
あっつい!
熱中症予防よ! pic.twitter.com/w3RbpcUpU3— aki@(´・ω・`) (@aki0174) August 4, 2017
https://www.netsuzero.jp/learning/le01
via:熱中症ゼロへ
http://www.otsuka.co.jp/health_illness/heatdisorder/care_10/
via:大塚製薬
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E4%B8%AD%E7%97%87
via:ウィキペディア
https://www.netsuzero.jp/learning/le03
via:熱中症ゼロへ