雑誌やパソコンのwebサイトなどで「プログラム」という単語を聞いたことはありませんか?一般的な「プログラム」は、運動会や祭りなどのパンフレットに書いてある、行事進行の順序に用いられています。

では、パソコンで使われる「プログラム」とは一体、何なのでしょうか?

「プログラム」とは?

プログラムとは、CPUにしてほしい複数の命令が書かれた手順書です。1つ1つの複雑な命令をプログラムが行っているので、パソコン使用者は簡単に操作できます。

大きく分けて、OSなどの「システムソフトウェア」、使用者の代わりにデーター処理をしてくれる「アプリケーションソフトウェア」があります。

システムソフトウェア

コンピューターのシステムを管理するソフトウェアです。OS(Operating System)などが挙げられます。

・主なOS:「Windows」「Mac OS」「UNIX」「Android」「IOS」など

アプリケーションソフトウェア

OSの下で動く、応用的なソフトウェアです。OSによっては、相性が悪いときや使用できないときがあります。主な種類は以下のとおりです。

・InternetExplorerなどのwebを表示させる「webブラウザーソフト」

・ウィルス駆除などの「ユーリティソフト」

・Wordなどの文章を作成する「ワープロソフト」

・Excelなどの表を作成する「表計算ソフト」

・PowerPointなどの「プレゼンテーションソフト」

・画像を編集する「画像編集ソフト」

・DVDなどを再生する「動画再生ソフト」

・子供たちが楽しめる「ゲームソフト」

etc

プログラムって、どうやって作られているの?

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プログラムを作っているのは、システムなどを構成する「システムエンジニア」や、プログラムを作成する「プログラマー」です。プログラムは下記3つの手順にて作成されます。

1.依頼人からの受託

システムエンジニアが依頼人から依頼を受け、どんなプログラムを作るのか詳しく聞きます。

2.プログラムの手順書作成

依頼人から聞いたことをたよりに、システムエンジニアがCPUにどんな命令するかが書かれてある手順書(アルゴリズム)を作成。さらに、プログラマーがプログラム作成(プログラミング)しやすいように、「フローチャート」を作ります。

3.プログラム作成

フローチャートを参考にして、プログラマーがプログラム(ソースコード)を作成します。作成したソースコードをパソコンに入力したあと、エラーが無いかチェックをしCPUがわかる言語(マシン語)翻訳(コンパイル)して、プログラムの完成です。

プログラム言語の種類

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昔は、「FORTRAN」「COBOL」「C言語」「BASIC」などの古い言語がありました。今では約200種類の言語があり、著作権の縛りがなく誰でも使用できる「オープン系」(UNIX・C++・Java・PHPなど)や、著作権などがかかっている一部の人しか扱えない「プロプライエタリ系」(Windows・Mac・など)があります。主なプログラム言語は以下のとおりです。

1.C言語

1972年にAT&Tベル研究所によって開発された昔から使われている言語で、ゲームやOSなどのパソコンソフト・家電製品など、幅広く使われていました。今では「C++」や「Java」などが性能を引き継いています。

2.Java

C言語を主体としたオブジェクト指向型の言語です。パソコンやAndroidのスマートフォンなど、いろいろな場所で活躍しています。

3.PHP

web運営が得意な言語です。開発元のパソコンからインターネットを通じてアプリケーションを使用する「サーバーサイド」を使った、観覧者によってwebページが変わる動的webサイト(Twitter、Facebookなど)を作成するのに適しています。

4.HTML(Hyper Text Markup Language)

「ハイパーテキスト」を使った、webを表示させるための言語です。web内の各単語にいろんな情報(テキスト・画像・映像・音声など)のリンクを付け、クリックすることでリンク先の情報を観覧できる(ハイパーテキスト)を使用しています。子供や高齢者など誰もが簡単に世界の情報を共有できるサイトが作れる、web作成言語の一つです。

5.JavaScript

「Java」とは全くちがう、web間のやりとりをする簡易言語です。ブラウザー操作を使いやすくしたり、サーバーの負荷を和らげたりと、補助的な処理をしてくれるプログラムを作れます。

昔のプログラムは難しく、システムエンジニアやプログラマーしか作ることができませんでした。今では簡易的になり、参考書を買えば誰でもプログラミングできるようになっています。こうなれたのも、簡易的なプログラムソフトを作ってくれた開発者のおかげです。今よりさらに使いやすいプログラミングソフトの開発が進むよう祈ります。

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