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2024/12/10:フリーペーパーvol.105発刊!

宇宙人バンドMUMと「新型一輪セグウェイ」がもたらす未来の福祉用具

2016年も残すところ、あと数ヶ月。あっと言う間に時は過ぎていきます。電動立ち乗り二輪車「セグウェイ」も進化しています。

セグウェイは日本では原則として公道走行が認められてこなかったので、あまり知られていないかもしれません。しかし、最近ではセグウェイに乗って楽しめるツアーや試乗体験ができるイベントも多く、棒なしセグウェイの「ホバーボード」もメディアに取り上げられたことから注目されています。

2001年12月の発表以前は、その実体は極秘とされていた。その上で実物を見たビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズ、ジェフ・ベゾスといったIT界の著名人達が「人間の移動形態を変える革命的な製品」と絶賛したため、正体不明の「ジンジャー」に対する米マスコミの期待は過熱し、ケーメンの持つ特許から実態も浮かんでいながらも、「空中に浮かぶスケートボード」「タイムマシン」といった過大な予想まで生まれていた。(出典:Wikipedia

革新的な乗り物、セグウェイ。

Segway ® Personal Transporter (PT) は、アクセルやブレーキ操作なしに重心移動によってその動きを制御する、優れたインタフェースを有しています。そのため発進や停止をスムーズに行なうことが出来る他、左右独立したタイヤによってその場での回転が出来るなど小回りのきいた移動が可能です。(出典:セグウェイジャパン

私としては、セグウェイで是非買い物に行ってみたい!と思っているのですが、セグウェイにもいくつか種類があるそうで、おそらく多くの方が「セグウェイ」と聞いて頭に思い描くのは、ハンドルつきのタイプなのではないでしょうか。

こんな手放しで運転が出来て、なおかつ体幹トレーニングも出来る(リオオリンピック銀メダリストである、選手藤光謙司さんも使用!)で使用していた「ミニセグウェイ」やパッと見では「これ、どうやって乗るの?」と思わず目を疑ってしまうようなタイプまで、本当に様々なタイプのセグウェイが発表されています。

 

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画像引用:日本総代理 株式会社オオトモ

そして、この度発表されたのが、この新型一輪セグウェイ。ニューフェイスです。実は私、この話を聞いて少しテンション上がっています(笑)

昔乗っていた一輪車の様にバランスを取りながら、けれど漕がずにラクラクと移動できるなんて素敵です!このセグウェイの新CMに大抜擢された宇宙人バンドMUMも気になるところです。

UFOコンタクティーであり、グラフィックデザイン&アナログレーベル「Studio Aleogri」主宰であるマルチアーティストTHE PIKO(Vo)とKAI(Gt)を中心として2014年に結成されたニュー・ノリッジ・ロックグループ。異星人から託された知識を、新しい生き方を模索する全人類に向けて発信し、個々人の個性が十分に発揮される調和の取れた社会システムの青図を「この日本から」惑星全土へと広げていくことを目標に、2015年より本格始動。

渋谷スクランブル交差点の109大型ビジョンジャックなどを行っているMUMですが、特徴的なのがそのジェンダーレスな容姿!新しいセグウェイのCMがこちら。

アメコミ、ドラマ、ミュージック…様々な要素をこれでもか!と詰め込んだ、まさにテンションが上がるようなCMです。

ところでみなさんは福祉用具・福祉車両と聞くと、どのようなものを思い浮かべますか?おそらく、車いすやシニアカー・杖や介護タクシーといったものが多いのではないでしょうか。

きっと近い未来、こんなめまぐるしく変わるセグウェイのような未来的な福祉用具が普及する日も近いことでしょう。障がいがあるという理由で使われるだけではなく、見た目もおしゃれでかっこいいから乗りたい!と、いわゆる若者の車離れ(?)の解消にも期待できそう。

実際にこのような機器を身体障がい者の移動手段に利用するとなると、立位保持ができるだけの足・体幹の筋力や握力など様々な部分を考慮し開発しなければなりませんが、きっと未来のバリアフリーな環境にもこのセグウェイの技術は大いに役立つのではないかと思います!

ますます目が離せないテクノロジーの進歩に期待です!

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000020197.html

via:PR times

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