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2018.9.10:フリーペーパーVol.30発刊!

楽しいゴールデンウィークが終わって、毎年報道される悲しい事件

今年のゴールデンウィークは4月29日の昭和の日から始まり、30日の日曜日、5月1、2日の平日を挟んで3日の憲法記念日、4日みどりの日、5日こどもの日、6、7日は土日の週末と、休日がうまく繋がって長期休暇が可能になりそうな日程となっています。

5月1、2日を休日にできれば最大9連休も期待できます。
海外でも国内でも、旅行にいくこともできるでしょう。
今からすでに楽しみ一杯で、仕事が手に付かないながらも一生懸命頑張っていることと思います。

長い休みを歓迎する人がいるなか、「休みばかりで仕事がなかなか進まない」と嘆いている方もいるでしょう。
ゴールデンウィーク後は、長い休みで忙しさへの対処方を忘れてしまい、自ら命を断つ方が増える時期でもあります。

ゴールデンウィークはあるほうがいいのか?

年により日数の差はあるものの、ゴールデンウィーク(以下・GW)で約1週間程度の休みを過ごしたあと死にたいほど絶望的な気持ちになる理由は長期休暇のせいではないでしょう。

理由となるのはもっと、本人が抱える根本的な悩み、「人間関係」が一番多いのではないでしょうか。
自分一人の努力ではどうにも解決できない悩みがあると、気が遠くなる思いになります。

私が頻繁に思うのは、死者が増えるくらいなら社員が一斉にとるGWをやめて、7連休なら7日分の休みを義務的な有給休暇にすればいいというアイデアです。

普通の有給にしてしまうと取りづらくなってしまうから、休みを取ることが義務である有給です。

自殺するくらいなら長期休暇をやめよう

たびたび「人身事故」という単語を朝のニュースの交通情報で耳にします。
ホームに入り込む電車の線路に身を投げて自殺をはかる人がいます。

社会人だけでなく、小中高校生でも、長期休暇のあとに自殺が増えます。
特に夏休み明けは増えるそうです。

自殺を防ぐために第一に必要とされることは、当人の問題そのものの根本的な解決です。
しかしそれは簡単ではない課題。

当面の自殺者を出さないためにも、GWという風習をやめてしまえばいいのに、と思います。
できることなら、ドイツみたいな労働環境にするのです。

必要なのは仕事の「成果」ですから、そのために社員がどのようなプロセスをたどろうが、結果を出しさえすれば問題ないわけです。

逆に長時間働きつづけても結果を出せないならダメです。
それが、プロですよね。

長期休暇のあと死にたくなるのはなぜ?

居心地の悪い雰囲気でも、毎日そこにいるとそれが分からなくなる感覚ってありませんか?
それが、長期休暇を挟むとまた一からその「居づらさ」に馴染む訓練をしなければならなくなるのです。

どんな職場でも学校でも、自分にとってベストな環境にばかり居られるわけではないことには誰もが同意すると思います。
私もそれが当然だと思っています。

そのなかで自分の不満の本音をごまかしながら集団活動するスキルを、だれもが笑顔に隠して身に付けているのだと思います。

「死にたい」という気持ちは、その点の訓練が少し下手なのかもしれません。

そういったなかでも、学校や会社が再び始まっても違和感なく平常心でいられれば自殺することもないはずです。
残念ですが、辛いことが何もない人生なんて誰も送っていません

だから、少しは苦しんでください。それが当たり前だから。

一人ひとりの個人は、自分の耐性を強めましょう。
自分のことなんて、他人は誰も助けてはくれません。

会社などの組織は、経営を社員の長時間にわたるサービス残業に頼るような、先進国の中でも最下位なくらい生産効率の悪い労働環境を改めてください。

行政は、労働に関する会社側の違法行為を厳密に取り締まるべきです。
それでその会社が倒産してしまうなら、本来そうあるべきだったのだから仕方ありません。
整理してください。

GWをあまり楽しみに思わないことは、必要とされる自己防衛の手段です。
過剰に楽しみにするから落胆するのです。
期待すれば辛い思いが多くなりますから、毎週の週末休み3回分、程度に思う方が気が楽ではありませんか?

via:HEALTH PRESS

http://bizguide.jp/de/article/overtime-beyond-expectation-007502/

via:ドイツBizGuide

http://news.livedoor.com/article/detail/12895915/

via:livedoor NEWS