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ついつい食べたくなるなるケンタッキーのちょっとした秘密。

ビールやコーラなどに合うケンタッキーフライドチキン。あのクセになってたまらないスパイスの味、そしてジューシーであふれる肉汁、CMなど見ると、皆さんもついついケンタッキーフライドチキンを食べたくなりませんか?

ここでちょっと、意外と知られていないケンタッキーについての紹介をしてみます。

画像引用:KFC

オリジナルチキンは上半身と下半身に分かれている

ケンタッキーフライドチキンは部位があり、上半身(ホワイトミート)下半身(ダークミート)に分かれているのをご存知でしょうか?

ホワイトミートにはあばらリブ」、胸「キール」、手羽「ウイング」の3種類の部位があり、ダークミートには腰「サイ」、脚「ドラム」の2種類があって全部で5種類あります。

この5種類のチキンをオリジナルチキンと呼ばれ、1番人気がある部位は「サイ」腰の部分で肉もたっぷり付いていてジューシーな部分で、コンビニのチキンでも「サイ」の部分がよく売られています。

1度に同じ部位を注文できない…

オリジナルチキンを注文するときは「部位指定」というものができないことになっているようです。

例えば4個注文したとして、同じ部位「サイ」を4つ!というのはできないことになっています。チキンはお店に袋詰めで届いて1袋18個入って届くのです。

個数は「リブ」4個、「ウイング」4個、「キール」2個、「ドラム」4個、「サイ」4個というふうに入っていて、つまり同じ部位ばかり注文していると肉の部位がかたよってまうからというのも1つの理由です。

https://twitter.com/donkuroneko/status/803941156153278465

閉店になると揚げたチキンは廃棄してしまうので、閉店に近い時間では場合によっては同じ部位の指定ができる時もあります。お店によって違いますが、閉店近くに注文してみるはぼくなりの1つの裏ワザです(笑)

オリジナルチキンを作る、揚げるにはライセンスが必要

オリジナルチキンを作る人はケンタッキーの社員、大体はアルバイトの人たちです。しかしアルバイトといえどもチキンを作る工程や揚げる工程は「COM(コム)ライセンス」というケンタッキーならではの資格と言うのか免許が必要なのです。

研修期間の間にチキンに衣を付けたり、あのケンタッキー独特のスパイスの粉をチキンにまぶしたり、チキンを並べて圧力釜に入れたりなどをするにはライセンスの取得が必要になるのをご存知だったでしょうか?

しっかりとしたマニュアルで作らないと衣が剥がれたりしてあの美味しそうなチキンは出来上がらないのです。

こんな感じでオリジナルチキンの紹介をしましたが、ケンタッキーフライドチキンにはオリジナルチキン以外にも期間限定のチキン(レッドホットチキンや醤油チキンなど)、骨なしチキンや子供に人気な「カーネルクリスピーチキン」、カツサンドやポテト、ビスケットなどメニューも豊富です。

ちなみにぼくが大好きなメニューはクリスピーチキン、野菜、ソースをトルティーヤで巻いた「ツイスター」です。

今年は酉年ということもあって、キャンペーンもたくさんありそうな予感もしてきますね。ちなみに毎月28日は28(にわ)とりの日ということで、オリジナルチキン4個とクリスピーチキン3個入って通常1400円が1000円で買える「とりの日」パックでお得な日なのです。

画像引用:KFC

お腹が空いた時など、皆さんも是非ケンタッキーを食べて満腹になってみてはいかがですか?(笑)

https://www.kfc.co.jp/community/secret/process.html

via:I♥ケンタッキー

http://www.kfc.co.jp/top.html

via:KFC

http://www.yukawanet.com/archives/4219136.html

via:秒刊SUNDAY

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